・プレイ作品
マリオテニスGC
・どんなゲーム?
マリオファミリー×テニスゲーム‼
簡単操作で誰でも簡単にLet's Play tennis!
・前作をやっている必要があるのか
64の前作を順当に進化させた作品です。
なので前作のプレイの必要は特にありません。
・総合得点98点 ランクS
・個人的評価 40点 A
・個別評価 58点 A
システム面 14点 A
新しさ 5点
快適さ 4点
システムのおもしろさ 5点
ストーリー面 14点 A
ストーリーのおもしろさ 5点
ストーリーのボリューム 5点
グラフィックと音楽 4点
キャラクター面 15点 A
個性 5点
スポットライト 5点
キャラ数 5点
ゲーマー面 15点 A
やりこみ 5点
ゲームバランス 5点
満足感 5点
個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
スペシャルショットを導入したのは素晴らしかったです。
簡単操作はそのままに、キャラクター毎の個性が出てゲームとして面白くなっていると思います。
『快適さ』
簡単操作と爽快感の高いゲームですが、稀にフリーズするバグがあるので要注意。
『システムのおもしろさ』
基本的な操作は全てボタン1つもしくは2つで出来るシステムでここまで誰でも楽しめるゲームになったのは凄いと思いました。
パワー、スピード、テクニカル、オールラウンダーも分かりやすく良かったです。
・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
※このゲームにストーリーはないのでテニスを題材にしたスペシャルステージのおもしろさが点数です。
ロブやドロップを上手く打ち分けて左右の土管から出てくるペイントボールで壁の絵に着色させるペイントテニス、オバケにボールを当てて条件に合わせてポイントを加算していくオバケバスター、制限時間(2分)でワンワンにボールを食べさせて点数を稼ぐファクトリーファイト、ボスゲッソーとどれだけラリーが続くかを競うゲッソーチャレンジが個人的に好きでした。
『ストーリーのボリューム』
チャレンジ系はその気になればわりと無限に遊べると思ってます。
特にゲッソーチャレンジ。
中学生の頃は何故か半べそかき(キレ)ながらゲッソーに弄ばれてました(笑)
『グラフィックと音楽』
若干あっさりめに感じました。多分爽快感重視?
・キャラクター面について
『個性』
各キャラクターに2種類ずつ用意されたスペシャルショットがそのまま個性だと思います。
例えば、マリオ、ルイージは攻撃こそハンマーと似てるものの(マリオは打ち返した相手を後ろに大きく吹き飛ばし、ルイージは打ち返した相手の操作をしばらく逆にする)、防御はマリオはジャンプレシーブ(ボールから離れていると失敗する)に対してルイージはオバキュームで吸引することで時間はかかるものの、ほぼほぼ拾える等、コンパチになりがちなキャラまできちんと差別化されています。
『スポットライト』
プレイヤーが選んだキャラが主役。
それでいいと思います!
『キャラ数』
対比のキャラ多めで面白い組み合わせですよね!
マリオとルイージ、ピーチとデイジー、ワリオとワルイージ、ヨッシーとノコノコ、ドンキーとディディー、クッパとクッパJr.etc.
・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
意外と一人でやっても楽しめるモードがたくさん用意されています。
個人的な主観ですが、マリオテニスはGCのコントローラーとの相性めちゃくちゃよかったと思います。
スマブラと2大巨頭でめちゃくちゃ遊びました。
『満足感(難易度)』
シンプル イズ ザ ベスト
この一言に尽きますが、テニスって奥深いですよね、同じキャラ使ってもプレイヤーによって前衛型・後衛型、フラット派・スライス派・バランス派と分かれますもんね!
スペシャルショットを攻めに使うか守りに使うかもプレイヤーの特性ですよね~
面白い。
『ゲームバランス』
このキャラが強い!とか確実な勝ち筋とかはないと思います。
強いて言うなら自分のプレイスタイルに合ったキャラクターを見つけられるかが勝負かな?
最後に
ボスパックンで前衛に出てお互いボール見えない状態で感覚でボレー対決すると大体ボスパックンの顔にボールが当たるっていうの一時流行りましたね(仲間内で)。
GCを基にしたWii版も販売されてます。
Wiiリモコンを振るとショットが打てる仕様ですね、移動がオートなのでこれはこれで新鮮だと思います。
尚、ヌンチャクだと手動で移動させられます。
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- 発売日: 2018/06/22
- メディア: Video Game