・プレイ作品
マリオバスケ3on3
・どんなゲーム?
・総合得点86点 ランクA+
・個人的評価 32点 B
・個別評価 54点 A
システム面 14点 A
新しさ 5点
快適さ 4点
システムのおもしろさ 5点
ストーリー面
グラフィックと音楽 15点 A
※ストーリーがなかったので変則採点方式を採用しています。
キャラクター面 13点 A
個性 5点
スポットライト 3点
キャラ数 5点
ゲーマー面 12点 B
やりこみ 4点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 4点
個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
ベースにはしているものの、ルール的には実際の3×3バスケとはかなり違います。
マリオの3on3バスケ独自のルールとして、
・フルコートで2つのゴール(通常のバスケと同じ)
・ラインオーバーとそれに伴うスローインがない
・システムの都合上(ボールを持ったキャラが常にドリブルをしている)トラベリング等の反則行為がない
・得点の計算方式が特殊
・マリオ世界観でお馴染みのアイテムを試合中に使うことができる
『快適さ』
タッチペン操作の得手不得手で変わるんじゃないかなー?と個人的には感じました。
同時にタッチ操作ならでは直感的操作で遊ぶことができます。
他社のゲームですが、パスの感覚はイナズマイレブンのゲームに似てました。
タッチ操作とは書きましたが、十字キーとの同時押し(組み合わせ)の操作です。
タップがドリブルでタッチペンスライドでパス、シュートなんですが、シュートはゴールにパスする感覚って考えたら黒子くんっぽいですよね、まあ、僕は断然ダンク派ですが!
『システムのおもしろさ』
わりと何でもありのこの感覚はかつてドッジサッカーフットサル(サルゲッチュのミニゲーム)にハマった人には刺さるのではないでしょうか。
個人的に面白いと思ったのは、攻撃時にコート内の「ハテナパネル」の上でタップドリブルすることで得られるコインがそのままシュート時の得点に加算されるシステムです。(コインは最大100枚まで)
基本ポイントのシュートが20点、3ポイントシュートが30点+コインの枚数の合計がその攻撃で入るポイントになります。
堅実にゴールを狙うか、縦横無尽にコートを駆け回って加点を狙うかはプレイヤー次第!ってのが気に入った理由です。
・ストーリー面について
『グラフィックと音楽』
最高得点を付けておきながら別段コメントもないという←
任天堂さんがマリオで手を抜く訳がないと思って増したが、FFからのゲストキャラが可愛くできていたのが印象に残っています。
・キャラクター面について
『個性』
キャラクター毎の個性としてはそれぞれに与えられたスペシャルショットがあります。
そしてそのスペシャルショットにも影響しているそれぞれのタイプがあります。
ここら辺はマリオテニスに近いイメージですね。
オールラウンドタイプ
全ての能力が安定していて、どんな状況にも対応しやすい
マリオ、ルイージ、ヨッシー、ニンジャ(忍者)、キャサリン
テクニックタイプ
高難度のプレーでは最も役に立つ
ピーチ、デイジー、ワルイージ、シロマ(白魔道士)
パワータイプ
力任せのプレーで他を圧倒する(押し退ける)
ワリオ、ドンキーコング、クッパ
スピードタイプ
ドリブル中のスピードが速く、シュートも正確
ディディーコング、クッパJr.、サボテンダー、ディクシーコング
本来隠しキャラであるキャラも含めて書きました。ごめんなさいm(__)m
『スポットライト』
プレイヤーが一切使わなくてもトーナメントで当たるって考えたらまあ……
そういう意味では隠しキャラ勢が不利かも?
『キャラ数』
自分のプレイスタイルにも合わせられるのでいいですよね!
タイプ合わせるかバラけさせるかも含めてプレイヤー毎の特色出せるので十分なキャラ数でした。
・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
プレイヤー次第ですね。
個人的にはコツコツやって楽しみたい系のゲームだったかも。
『満足感(難易度)』
各種トーナメントで難易度選べたのでライトユーザーにもおすすめです。
『ゲームバランス』
何でもありっぽい雰囲気を出しつつ、オフェンス側、ディフェンス側、共に結構ちゃんと作り込まれていて練習モードで軽く感動したのを覚えています。
そして、試合は練習のように上手くいかないことも実感しました。
最後に
ぶっちゃけ、ここまでのシステムを取り入れたことと、スクエニと正式にコラボしてることから考えると、普通のちゃんとしたバスケのゲームも作れたはずなんですけど、あえてこういう世界観のゲームを作ったのは子供も大人も楽しめるゲーム作りの結果なんだろうなぁ~
と考えます。
楽しかったです!
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