・プレイ作品
大乱闘スマッシュブラザーズX
・どんなゲーム?
3作品目のスマブラ。
Xは交差と交わり。
Xが示す通り、任天堂外のキャラクターが参戦している。
Wii専用ながらコントローラーはゲームキューブ用、クラシックコントローラー、Wiiリモコン、ヌンチャクリモコンと多様なスタイルで遊ぶことができる。
また、横スクロール型のアドベンチャーモード搭載。
・前作をやっている必要があるか
別段ないのでお好みで!
・総合得点 89点 ランクA+
・個人的評価 36点 A
・個別評価 53点 A
システム面 13点 A
新しさ 5点
快適さ 3点
システムのおもしろさ 5点
ストーリー面 13点 A
ストーリーのおもしろさ 3点
ストーリーのボリューム 5点
グラフィックと音楽 5点
キャラクター面 13点 A
個性 5点
スポットライト 3点
キャラ数 5点
ゲーマー面 14点A
やりこみ 5点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 5点
個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
他社のスネークやソニックを参戦させた功績は大きいです。
『快適さ』
あくまで個人的にですが、コントローラーで操作性が若干変わるのでそこら辺は一長一短かなぁ~と。
『システムのおもしろさ』
最後の切り札や滑空(翼があるキャラクターのみ)の実装で遊び方に更に幅が出来ました。
また、DXにおける玄人的な部分を排除し、より簡単で遊びやすくなりました。
・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
フィギュアとして生きるスマブラキャラと、非フィギュアの亜空軍との戦いを描く群像劇は結構面白かったです。
『ストーリーのボリューム』
おまけではなく搭載。その意味はやれば分かると思います。亜空の使者はかなり力入ってました。
『グラフィックと音楽』
前作より更に向上したグラフィックにより、原作再現と統一性の間で揺れ動いてデザインを一新したキャラクター有り。
また、この作品から原則として最新作における技の再現になっているので注意が必要です。
リンクに関しては忠実に担当声優ごと変更。
一方でマルスは前作からのボイス流用が話題となった。
・キャラクター面について
『個性』
あえて触れますが、スネークやソニックは原作再現の結果なかなかのピーキースタイルです。
『スポットライト』
好きなキャラだけでたくさん遊べる感じからは少し遠退きました。
が、いろんなキャラクターを使う機会があるのはいいと思います。
『キャラ数』
同作品から過剰にキャラクターが参戦することがなかった頃のスマブラ。
ということでバランスが良かったと思います。
・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
やっぱり亜空の使者モードがよかったです。当時の任天堂の集大成みたいでテンション上がりました。
『満足感(難易度)』
なんやかんやでめっちゃ楽しかったっていうのが率直な感想でした。
『ゲームバランス』
全体的に遊びやすくなっているんですが、せっかくのコントローラーの多様化も、公式がゲームキューブのコントローラーを推奨してる時点で……っていう。
最後に
発売当時の任天堂のゲームの歴史の全てを詰め込んだソフトと称された作品に恥じぬ内容と出来映えだったと思います。
DXと比べられて不遇な扱いを受けることもありましたが、単品として見たら十分名作でした。
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