・プレイ作品
無双OROCHI 魔王再臨
・どんなゲーム?
三國無双×戦国無双のシリーズ第2弾。
また、三國とも戦国とも関係のないオリジナルキャラクターも多数登場します。
・前作をやっている必要があるのか
前作の一ヶ月後という完全なる続編の立ち位置なので、ストーリーを気にするなら前作をやっている必要があります。
ストーリーを気にしないのであればこの作品からでも問題なく遊べます。
・総合得点95点 ランクS
・個人的評価 40点 A
・個別評価 55点 A
システム面 15点 A
新しさ 5点
快適さ 5点
システムのおもしろさ 5点
ストーリー面 13点 A
ストーリーのおもしろさ 4点
ストーリーのボリューム 5点
グラフィックと音楽 4点
キャラクター面 13点 A
個性 5点
スポットライト 3点
キャラ数 5点
ゲーマー面 14点 A
やりこみ 5点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 5点
個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
発売当時の話となりますが、無双シリーズ初の前作と繋がりのあるストーリー、時代に関係ない本作(シリーズ)のオリジナルキャラクターの登場、戦術や錬成能力など、本作から導入されたシステムが数多くあります。
シリーズお馴染みの3人編成も遊びやすくていいですよね!
『快適さ』
操作性に関してはメディアインストールありきでほぼストレスフリーで遊べました。
『システムのおもしろさ』
戦術は1ステージにつき1人につき1つ、特定の条件を満たせば発動される便利なものです。
味方の士気を上げたり、味方総大将の防御力を上げたり、味方全軍の武将が敵武将から受けるダメージを軽減するなどの能力があります。
錬成能力は武器に付与する能力です。
こちらも様々な効果があります。
プレイヤーの特性に合わせて選べる(ある程度の)カスタマイズ制有りです。
・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
ストーリーめっちゃ面白い!とは残念ながら思いませんでしたが、その人をそんな感じのキャラにしたんだ⁉っていう意外性とキャラクター同士の意外な繋がりという『意外』と驚かされたところの評価です。
『ストーリーのボリューム』
前作との最大の違いはそれぞれの物語が独立していることですよね、それだけそれぞれの思惑でそれぞれのストーリーがあるんですね!
『グラフィックと音楽』
三國無双MULTI RAIDの趙雲、夏候惇、孫尚香の覚醒モデルがあるんですけど、初見だとなかなかの衝撃ですよね(笑)
惇兄のモデルは何気に好きです。
音楽は格好良かったです。(小並感)
・キャラクター面について
『個性』
斬新さと奇抜さが凄い。そして、既存のキャラに負けない新キャラの個性ね。
『スポットライト』
既存キャラが引き立て役みたいになってる節はありましたよね。
『キャラ数』
前作と比べると、前田利家、長宗我部元親、ガラシャ、佐々木小次郎、柴田勝家、平清盛、太公望、源義経、卑弥呼、孫悟空、真・遠呂智、伏犠、女媧が追加され、バーサスモードとサバイバルモードでは牛鬼と百々目鬼の2人も使用可能です。
プレイアブルキャラクターは総勢94人になりました。
・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
このゲームめっちゃ楽しかったんですよ、軽く半年は遊んでられます。(個人的に)
単純にキャラが多いので自ずとそうなっちゃうみたいなところはあるかもしれません。
『満足感(難易度)』
満足感しかなかったんですけど、時間泥棒なところはありますよね、やることは単調なくせに←
『ゲームバランス』
そうですね……多少癖があったり、モーション、速度等々で扱いやすさに大なり小なり違いはありますが、個人的には操作する分には誰が強くて誰が弱いとかはそこまで関係ないと思いました。
キャラクター毎の個性を出しながらも上手く調整されてると思います。
最後に
余談ですが、前作と比べるとカットインイベントではなくムービーだったり、ボイス量の激増など、据え置き機に近い感覚で遊べるようになっています。
大画面による爽快感という意味では劣りますが、手軽さでカバーしてるので、無双OROCHIと携帯ゲーム機の相性の良さを実感しました。
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