とある雑食型ゲーマーのゲームミュージアム

基本的には少し古めのゲームを改めてプレイしてみてレビューしてます。

逆転裁判2

逆転裁判2


・プレイ作品

逆転裁判2


・どんなゲーム?

あの男が帰って来た!
元々は続編を作る予定がなかった逆転裁判なので、その辻褄合わせも兼ねた作品とも言えます。
お馴染みのキャラクターや新キャラが入り交じり、新たなシステムを引っ提げた新たな法廷バトルで矛盾を暴け‼


・前作をやっている必要があるか
結構直接的な続編であったり、真宵ちゃんに対する思い入れを深める為にも前作のプレイ推奨です。

・総合得点88点 ランクA+

・個人的評価 38点 A

・個別評価 50点 A

システム面 13点 A

新しさ 5点
快適さ 3点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 14点 A

ストーリーのおもしろさ 4点
ストーリーのボリューム 5点
グラフィックと音楽 5点

キャラクター面 14点 A

個性 5点
スポットライト 5点
キャラ数 4点

ゲーマー面 9点 C

やりこみ 2点
ゲームバランス 3点
満足感(難易度) 4点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
人物ファイルをつきつけられるのとサイコ・ロックのおかげでゲーム性増しましたよね、やることは増えましたけど(笑)
でもサイコ・ロックはほんと面白かったです。


『快適さ』
タッチ操作の部分が微妙にシビアな気がします。ここはもうちょっと大雑把でもよかったような……


『システムのおもしろさ』
サイコ・ロックがとにかく面白い!というか癖になる。
探偵パート専用のシステムなんですけど、嘘をついてる人物に対して1つずつ丁寧に証拠をぶつけることで観念させて自白に持ち込むシステムですね、何ならこっちのが楽しかったです(個人的に)。


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
前作をやってないと100%は楽しめないのが難点ですが、若干デジャヴを感じさせるストーリー展開とやっぱりお前が相手じゃないと燃えきれないよな!なイメージです。
僕はあの子が好きだからいいですが、真宵ちゃんはもしかして疫病神なんじゃないか?と少し思ったり(笑)


『ストーリーのボリューム』
元々は5話の予定が容量の都合で1話削られた作品なのですが、十分なボリュームでした。


『グラフィックと音楽』
途中挿入されるアニメーションムービーがわりと綺麗でした。
そして臨場感溢れる音楽とシチュエーションに合ったメロディは素晴らしかったです。


・キャラクター面について
『個性』
そもそも真宵ちゃんが結構ブッ飛んだキャラクター性なんですけど、今回は正直コイツの為に動きたくねぇ…と一瞬思ってしまった程に「何だコイツ」な依頼人が多かった印象です。
真宵ちゃんの為だから頑張りましたけどね!!


『スポットライト』
真宵ちゃんの主張が激しい気はしますが、それがいいんじゃないか‼ってね、個人的な意見です、はい。


『キャラ数』
多すぎず少なすぎず程よいバランスでした。


・ゲーマー面について
『やりこみ』
周回ゲームではないのでそこはね……シビア判定での自分が舌打ちした回数も考慮しての低評価で。あくまで個人的に、です。


『満足感(難易度)』
難易度は高めの設定でしたが、面白かったですし、真宵ちゃんの出番多かったので個人的には満足感高めです。

『ゲームバランス』
地道に根気強く粘り強く的なプレイができないとややキツいかもしれません。


最後に
1をプレイしたなら2も是非!と言いたくなる作品です。
このサイコ・ロックは是非体感してもらいたいです。



1・2・3


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おまけ