とある雑食型ゲーマーのゲームミュージアム

基本的には少し古めのゲームを改めてプレイしてみてレビューしてます。

逆転裁判3

逆転裁判3

・プレイ作品

逆転裁判3


・どんなゲーム?

ナルホドくんの師匠、綾里千尋の新人時代が描かれる作品で、「霊媒」の扱いが大きい。
過去編ではない本編の時間軸としては、2の半年後。


・前作をやっている必要があるか
直接的な続編なので出来れば最初から流れでプレイするのがオススメです。

・総合得点86点 ランクA

・個人的評価 35点 B

・個別評価 51点 A

システム面 13点 A

新しさ 3点
快適さ 5点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 13点 A

ストーリーのおもしろさ 4点
ストーリーのボリューム 5点
グラフィックと音楽 4点

キャラクター面 14点 A

個性 5点
スポットライト 5点
キャラ数 4点

ゲーマー面 11点 B

やりこみ 3点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 4点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
地味に師匠を描くのは過去作にはなかったのでそこはオリジナリティだと思いますが、ゲームシステム的には大きな変化がなかった作品でした。


『快適さ』
前作よりかなり遊びやすくなってました。


『システムのおもしろさ』
大幅な変化はなかったものの、個人的には2のシステムが大好きだったのでむしろよかったです。
GBAとして完成されたシステムだと思いました。


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
いろいろてんこ盛りエピソードみたいなイメージです。
作品を俯瞰的に見れてよかったです。
ナルホドくんと千尋さんの衝撃的?な出会いの場面とかetc.


『ストーリーのボリューム』
容量の都合で2でカットされた幻のエピソードも付いたお得なボリューム⁉
全5話です。


『グラフィックと音楽』
相変わらず好きだなぁ~逆転裁判の音楽。


・キャラクター面について
『個性』
シリーズ共通キャラは省きますが、3最大の特徴と言えばコーヒープレイで湧かせるゴドーさんですね、彼は凄いですよ、目が光る仮面被って法廷来ますからね、それでいて「有罪判決」よりも「真実を暴くこと」を心情とした正々堂々立証する検事です。


『スポットライト』
W主人公制、真宵&春美、心を入れ替えた狩魔冥、ゴドーに加えて1以来の登場となるお騒がせ幼馴染みのヤハリが出ます。
そこそこ活躍するのでヤハリファンは是非?


『キャラ数』
法廷ゲームとしては無難だと思います。


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
周回タイプではないですし、ガッとなるゲームでもないのでここは普通。


『満足感(難易度)』
根本的に好きなシリーズなので文句はないです!


『ゲームバランス』
とても遊びやすくなりました。
尖ってもないけど凹みもないバランス型の逆転裁判だと感じました。


最後に
GBAとしては最後の逆転裁判でしたね、今となってはここまでが逆転裁判の1章って感じがします。
だから1・2・3をセットにした作品が出たのだと思います。



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