とある雑食型ゲーマーのゲームミュージアム

基本的には少し古めのゲームを改めてプレイしてみてレビューしてます。

NARUTO-ナルト-木ノ葉戦記

NARUTO 木の葉戦記

・プレイ作品

NARUTO-ナルト-木ノ葉戦記

・どんなゲーム?

週刊少年ジャンプで人気の忍者マンガ『NARUTO-ナルト-』を題材にした忍術バトルが楽しめる作品。
ストーリーを楽しむアドベンチャーパートとユニットを構成して戦うシミュレーションパートで構成されており、新しいナルトワールドが展開していく。

NARUTO-ナルト-』の個性豊かな数多くの魅力的なキャラクターたちが登場し、大活躍する点がポイント。
原作同様にシリアスありギャグあり涙ありの魅力的なストーリーをプレイヤー自身が追体験出来るほか、アドベンチャーパートでの選択肢次第で原作にはないオリジナルシナリオも用意されている。

戦闘場面では原作の設定通りの「スリーマンセル(3人チーム)による忍術バトル」を行う。
忍術を組み合わせて強力な攻撃が可能になる連続術や、忍具をアイテムで強化することでさまざまなバリエーションの戦いが可能になり、必殺技のアニメーションなど演出も工夫されている。

おまけモードとして「キャラ図鑑」が用意され、ゲーム中の忍識札を集めると各キャラクターの解説を見ることもできる。
そのほか「ナルトクイズ」も収録され、ゲーム中の中忍試験の筆記試験をクリアすると300問以上あるクイズモードが登場。
通信ケーブルを使用することで友達と対戦も可能。
自分の好みで編成し、修業で鍛えたオリジナルチームを使って友達のチームと熱いバトルを繰り広げよう!

・総合得点 72点 ランクA

・個人的評価 26点 B

・個別評価 46点 B

システム面 11点 B

新しさ 4点
快適さ 3点
システムのおもしろさ 4点

ストーリー面 8点 C

ストーリーのおもしろさ 3点
ストーリーのボリューム 2点
グラフィックと音楽 3点

キャラクター面 15点 A

個性 5点
スポットライト 5点
キャラ数 5点

ゲーマー面 12点 B

やりこみ 5点
ゲームバランス 3点
満足感 4点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
本来は仲間にならないキャラクター同士も同じチームにして戦えるのが最大の魅力(だだし、ストーリー上で味方にならないキャラクターに関してはクリア後)です。


『快適さ』
GBA仕様ではありませんが、基本的には問題ないサクサクとは言い難くても重くはない。ぐらいでした。
だだ、部分的に重くなりました。一度重くなると「え、固まった?」って思ってしまう怖さがありました(笑)


『システムのおもしろさ』
純粋に忍者を題材にしたシミュレーションRPGとしては面白い試みでもあり、ゲーム性としても実際面白かったです。
MMORPGのキャラクター育成のように、レベルアップの際に各キャラクターに入るスキルポイントを割り振ることである程度自由にキャラクターの育成・カスタマイズが出来ます。
忍具(装備)も回復アイテムの他、遠距離攻撃や強攻撃が出来る手裏剣やクナイ、バフ・デバフ等、多岐に渡ります。

分かりやすく言うならば、攻撃型にするのか守備型にするのかバランス型にするかは全てにおいてプレイヤー次第ということです。


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
原則としては原作最初期のストーリーに沿っています。
再不斬との闘いとか試験とか任務をこなす忍を体感出来る内容は面白いのですが、開発時期の関係なんでしょうが、中途半端なとこでゲームのエンディングになるのでややもやっとはします。その先を知ってても知らなくても。
え、ここで終わり⁉️って衝撃は正直あるので、もっと改善の余地はあったような気がする。という意味で厳しめに。


『ストーリーのボリューム』
上記の理由でやや不満。
ではあるものの、大人の事情もあるのだろう。と思うので納得してる部分もあります。


『グラフィックと音楽』
GBA仕様という前提の上では悪くはないと思います。
衣装の一部分が潰れて見えるような気がしたり、音が軽めに聞こえがちなのはご愛嬌ってことで。
まあ、僕がプレイしたカートリッジがたまたまバグ持ちの可能性もあり得るので、ここら辺はあんまり気にしてません。
ゲームのプレイには特に影響ないので。


・キャラクター面について
『個性』
個性はこのゲームの売りです。
擬似的には全キャラクターを近いステータスにすることは可能ですが、キャラクター毎の固有スキル(忍術)があるので、それに合わせたりプレイヤーの好みに合わせたり出来るからです。
友達同士で持ち寄って遊ぶ場合に育て上げたこだわりのチーム同士の対戦が出来るのはGood!


『スポットライト』
クリア後にはなりますが、作中の敵味方問わず全キャラクターを使えるシミュレーションRPGは稀有な時代でもあったので、仲間になるタイミングに差異はあれど、全員を平等に育てられるのはキャラクター愛に溢れる人にとっては嬉しい限りなので、高評価。


『キャラ数』
多いと思います。
が、NARUTOという作品自体が長くて歴史ある作品だったので、今やると少なく感じるとは思います。
でも、それはそれ、これはこれ。


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
好きなキャラクターを自分好みに育てて好きな組み合わせでパーティーを組めることや忍具を掛け合わせて強力な忍具を作ったり、シンプルながら楽しかったです。
作業感はありますけど(笑)


『満足感』
なんやかんやで満足感は高い。というのが個人的な意見です。


『ゲームバランス』
僕は要所でナルトの多重影分身があれば難なくクリア出来る。と思いますが、強力な忍術にはそれぞれにクセがあるのでタイミング含めてプレイヤー毎の得手不得手は出ると思います。
そこらを踏まえた上で、キャラクターの再現力と引き換えに個々の性能差はどうしても出てしまうように思いました。


最後に
ストーリーが微妙なところで終わるが故の原作を読ませるPRにはなるかも?しれません。

このシステムでNARUTO本編の最後までを遊べるゲームがあったら面白かったと思います。NARUTOって忍同士の大戦が多いので、SRPGとのシナジーは抜群だと思います。というより、それを実感しました。



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