・プレイ作品
THE IDOLM@STER SP ワンダリングスター
・どんなゲーム?
ストーリー重視のストーリープロデュースモードとフリープロデュースモードの2つのモードが遊べるアイドルマスターSP3作品の内の1つ。
ワンダリングスターは、萩原雪穂、水瀬伊織、双海亜美・真美の3人をプロデュースすることができ、四条貴音がライバルキャラとして登場。
イメージカラーは黄色。
・前作をやっている必要があるか
アーケード版やXbox 360版をベースにしているところはありますが、やっていなくても問題はないです。
・総合得点89点 ランクA+
・個人的評価 35点 B
・個別評価 54点 A
システム面 12点 B
新しさ 5点
快適さ 2点
システムのおもしろさ 5点
ストーリー面 15点 A
ストーリーのおもしろさ 5点
ストーリーのボリューム 5点
グラフィックと音楽 5点
キャラクター面 15点 A
個性 5点
スポットライト 5点
キャラ数 5点
ゲーマー面 12点 B
やりこみ 5点
ゲームバランス 3点
満足感(難易度) 4点
個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
ソシャゲでは出来ない真のアイドルマスターがここに!って感じですね、1人を選んで二人三脚でトップアイドルを目指すことこそがアイドルマスターだ!!
能力を上げる為のレッスンがそれぞれミニゲーム方式になっていて、一筋縄ではいかないことも?逆に得意なミニゲームだと狙って(安定して)パーフェクトレッスンを行えるのでプレイヤーの様々な能力も問われることになります。
セルフレッスンでアイドルに任せるのも1つの手なんですけど、このシステムは約束の時間を設定し、PSPをスリープモードにして設定時間と再起動時の誤差が成果になるのでやや特殊ですよね、ラブプラス思い出しました。
また、アイドルのテンションを上下する朝の挨拶やメールでの約束システム、アイドルとの約束などプロデュースを有利に進められるシステムは瞬発力と記憶力とちょっとした洞察力が試されます。
『快適さ』
結構判定厳しいですよね、そこが面白さでもありますが。
『システムのおもしろさ』
レッスンも普通に面白かったですし、オーディションもちょっとした駆け引き有りで面白かったです。
流行りに乗るのが効率的且つオーディションに受かりやすい秘訣ではありますが、3項目抜かりなく使わなければならないのは面白いシステムですよね、トップアイドルたるもの能力値的に1つたりとも穴があってはいけないということですね。
・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
トップアイドルとして君臨する四条貴音と、三者三様の思いと決意を胸にアイドルとして成長していく担当アイドルを見守る感じのです。
『ストーリーのボリューム』
月並みですが、まさに三者三様。
3作品の中で最もその言葉が相応しいと思います。
三者三様と言いながら4人という矛盾もありますが、個性が売りなverだけあって差別化は出来ていると思います。
『グラフィックと音楽』
ぶっちゃけアイドルマスターでここが悪い作品はないと個人的には思ってます。
生命線に等しいのに手を抜くはずはない。
曲によってイメージ変わるの凄い。
・キャラクター面について
『個性』
雪穂は臆病で繊細、伊織は高飛車だが思いやりはある(ツンデレ)、亜美・真美はハチャメチャ。
貴音は妖艶な雰囲気を持つmysterious girl。
3作品の中でも最も個性が強いと思っています。
『スポットライト』
これは文句なし。
個人的には黒い社長が意外と出てきたので嬉しいです。思ったよりは、ですよ?
『キャラ数』
少なめですが、作風的にちょうどよかったです。
・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
プロデューサーごとに様々な遊び方があると思うので一概には言えませんが、3ソフト分のセーブデータを読み込む(連動させる)事で残りのアイドルを呼び出すことができたり、通信で競わせたりできるので、本当にいろいろな遊び方ができます。
また、衣装集めやアクセサリー集めもあります。
『満足感(難易度)』
クセは強いがクセになる。そんな感じでした。
コツさえ掴めば難しくはない難易度だと思いますが、舐めてると失敗するシビアさはあります。
『ゲームバランス』
基本的に同じことの繰り返しなのですが、それ以上の楽しさがありました。
日々変わりゆく流行りを見ながらオーディションを選ぶのが効率的ですが、苦手なレッスンで能力が上げづらい項目を流行り無視で曲やアクセサリーで補ってもどうにかなるラインだったりするのでありがたいです。
そういうやり方は後半のIUはわりと厳しいこともありますが、IUならではの特権をフル活用して営業で思い出作れば何とかやりくりできます。
フリープロデュースは難易度も選べて52週間後の引退までをプロデュースするモードなので、ストーリープロデュースよりやや自由度高いです。
最後に
パーフェクトサンとの点差が5点もあるのは推しキャラの存在によるブーストの差なので気にしないで下さい。
担当アイドルの芸名付けるの面白かったです。
付けても普段の呼び方は名前呼びなのであだ名ではないのがポイントですね!
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