とある雑食型ゲーマーのゲームミュージアム

基本的には少し古めのゲームを改めてプレイしてみてレビューしてます。

薄桜鬼 随想録

薄桜鬼 随想録 ポータブル(通常版) - PSP

・プレイ作品

薄桜鬼 随想録

・どんなゲーム?
薄桜鬼ポータブルのファンディスクにあたります。
本編(薄桜鬼ポータブル)では攻略出来ない近藤、山南、永倉、山崎などをメインとしたイベントが収録されているのも1つの特徴。

・前作をやっている必要があるか
セーブデータ的には必要ないですが、ファンディスクなのでやっておいたほうが楽しめるのは間違いないです。
とはいえ、最低限の物語はナレーションベースで教えて貰えるので、無理に本編をプレイする必要もないです。

・総合得点 96点 ランクS

・個人的評価 39点 A

・個別評価 57点 A

システム面 14点 A

新しさ 5点
快適さ 4点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 15点 A

ストーリーのおもしろさ 5点
ストーリーのボリューム 5点
グラフィックと音楽 5点

キャラクター面 15点 A

個性 5点
スポットライト 5点
キャラ数 5点

ゲーマー面 13点 A

やりこみ 4点
ゲームバランス 4点
満足感 5点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
恋愛シミュレーションゲームのファンディスクをプレイしたのが初めてなので、基準が分からないのですが、本編での出来事が時系列で並べられ、振り返りつつ、挟み込まれた栞のように新たなストーリーを見るシステムは斬新でした。

合間の物語がわりと好きなので、それだけでテンションは上がりました。

『快適さ』
最初のゲームのやり方の説明を万が一理解出来ないと、何が何やら?のゲームになってしまうので、そこは要注意かもしれません。
よく見聞きすれば難しいシステムではないので、大事なのは「注意」です。

『システムのおもしろさ』
過去と未来を繋ぎ合わせる後付け作品なのを逆に利用したシステムなのが個人的に高評価です。


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
申し分なく面白いのですが、本編プレイ時にこちらが心を開いてるタイミングで向こうはまだ心を閉ざしてたというか警戒されていたので、そこは微妙に切なかったです。
そういう温度差を感じる以外はほんとに文句がないです。

『ストーリーのボリューム』
ファンディスクなので。というのが前提ですが、十分なボリュームかと思われます。

『グラフィックと音楽』
安定の美しさと品質でした。
さのさん(遊佐さん)や一くん(鳥海さん)は色気と引き換えというか、囁き系な部分もあるので、場合によっては各々で要調整かもしれません。


・キャラクター面について
『個性』
ファンディスクなので改めて言うまでもなくなので割愛します。
1つだけ言うなら、薄桜鬼の山崎さんは格好いいです。

『スポットライト』
後々攻略キャラクターへと昇格する人気サブキャラクターとのイベントがあることが高評価の理由です。

『キャラ数』
ゲームの仕様上、自由自在に選べる訳ではないですが、キャラクターの数自体は十分なレベルだと思っています。


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
開放されている新規エピソードを選んで穴を埋めていくイメージです。
ゲームっぽくてわりと楽しい。いや、ゲームなんですけどね。

『満足感』
推しキャラというか推し声優さんがいるので、満足しないわけがなかったです。

『ゲームバランス』
基本的には選んで読むだけなので遊びやすいです。


最後に
本編とは違う意味でドキッとさせられるファンディスクって感じでした。


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薄桜鬼 随想録 原画集

薄桜鬼 随想録 原画集

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デジモンストーリー ロストエボリューション

デジモンストーリー ロストエボリューション(特典なし)

・プレイ作品

デジモンストーリー ロストエボリューション


・どんなゲーム?

DSで発売された、デジモンストーリーの3作目(2は2verあるので、通作だと4作目)。
タイトルから察せられる通り、デジモンにとって生命線である進化を奪われた状態から進化ツリーを復活させてデジモンの進化を取り戻すという醍醐味の制限という思いきった挑戦をした作品。


進化ツリーの復活は、DS下画面を使って、バグプレートを治すこと(リペアリンク)で完了します。


進化ツリーのシステムとしては、理論上は全てのデジモンに進化出来ます。時間と労力はある程度必要になります。


デジファームやクエストは健在なので、シリーズ経験者はすんなり楽しめると思います。


・前作をやっている必要があるか
直接的な繋がりはないのでやっておく必要は特にないです。
強いて言うなら、お好みで。
過去2作のレビューもしているので、参考にして頂ければ幸いです。

・総合得点 84点 ランクA+

・個人的評価 38点 A

・個別評価 46点 B

システム面 11点 B

新しさ 5点
快適さ 2点
システムのおもしろさ 4点

ストーリー面 10点 B

ストーリーのおもしろさ 2点
ストーリーのボリューム 4点
グラフィックと音楽 4点

キャラクター面 12点 B

個性 5点
スポットライト 2点
キャラ数 5点

ゲーマー面 13点 A

やりこみ 5点
ゲームバランス 4点
満足感 4点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
このゲームの最大の特徴のリペアリンクの前に、デジモンの醍醐味の進化を封印された状態からスタートするの斬新ですよね、当時は衝撃でした。


リペアリンクは邪魔なクリスタルを砕き、傷を塗って塞ぎ、塞いだ部分を丁寧に削り、汚れを落として初めてそのデジモンの復活となります。


復活させたデジモンのプレートを進化ツリーにはめ込むことで、進化・退化が可能になります。


バグプレートは敵デジモンが確率で落とします。
そのデジモン自体のバグプレートもしくは進化ツリーの前後のデジモンのバグプレートを落とします。


また、究極体やジョグレス進化等のデジモンや、大きなデジモンはバグプレートがaとbに分かれているのが基本です。


『快適さ』
リペアリンクとデジプレートの説明聞いて「めんどくさい」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ぶっちゃけ面倒です。
イムリミット制限とか毎回入る点数評価の演出の微妙な長さとか判定のシビアさがわりとダルい。タッチペン操作は苦手だと何度言えば……←個人的問題の可能性大


そんなリペアリンクですが、ストーリーを進めると、格段に楽になる専用アイテムを購入出来るようになります。
高額なんですけどね……でもまあ、その価値はあります。


というか、進化ツリーの後半はフルアップデート必須になってくるので、武器や防具や回復アイテムは宝箱やドロップに任せたり、不要なら積極的に売る等、金策しておくと後々楽です。


全部揃ったら一部のワケわからん配置のバグプレート以外は楽にリペアリンク出来ます。
演出スキップ出来ないのが煩わしいですが。
一度リペアリンクしたらCPUに任せられるオートリペアリンクは何気に便利なんですけど、演出スキップ出来ないのが残念ですよね。


ちなみにですが、リペアリンク成績に応じて技も解放される仕組みなので、100点にならないと全部の技覚えられないので、そこら辺もシビアだと感じました。


前作にあたる2にあった誰得なシステム、種族EXPは廃止でした。
これは英断。


『システムのおもしろさ』
快適さにおいては正直あれなんですけど、デジファームに6体ずつデジモンを入れておいて友情が100%になったらデジロード。の繰り返しで、時間を無駄にせずにデジモンの強化が出来たり、進化ツリーの仕組みを利用して様々な技を覚えさせることが可能なので、パーティーバランスを整えやすくてよかったです。


リペアリンクも含めて基本的にわりと楽しいシステムでした。


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
ストーリーは序盤からわりとイライラでした。
無駄に出番の多い主人公の友達が嫌いなので。
自分のことを棚に挙げるアスカとか特に。
人の話聞かない奴多過ぎなんですよね、そこがほんとに嫌でした。


敵側は好きだったんですけどね。
敵=悪という単純な話ではないので、言い分は聞こうぜ?って大人は思っちゃうんですけど、アスカ達は子供なので仕方ない部分もあるとは思いますが。


デジタルワールドにデジモンとテイマーが蔓延ることはリソース的にサーバー負荷が大きいからむしろ悪?
この着想は戦争やむ無しでどちらが正義とかではなかった「テイルズオブファンタジア」や「テイルズオブシンフォニア」だったり、増えすぎた人類は駆逐されるべきというテーマ性でもあった「グレンラガン」を連想させる部分もありました。


アスカがでしゃばって来なければわりと好きなストーリーだったかもしれないです。


『ストーリーのボリューム』
DS基準での判断ですが、遊びやすさとボリュームのちょうどいいラインのストーリーボリュームだった気がします。


『グラフィックと音楽』
あんまり印象に残らなかったのは何故だろう?
前作までと大きな違いを感じられなかったからかな?
初代からクオリティが高かったので仕方ないかもしれません。


・キャラクター面について
『個性』
デジモンが最後に覚える技が代名詞的印象があります。
初代デジモンファンに分かりやすくガイアフォースとか∞キャノンとかそういうのですね、それを見るだけでも楽しかったりします。
あとは属性技だったり、攻撃範囲等もそれぞれなので、ゲーム的に面白い個性を放ちます。


『スポットライト』
今回はストーリー上でピックアップされるデジモンは少ないので、デジモンのゲームとしては少し残念かも?
後は最終的に敵側の想いや経緯は描かれるんですけど、主人公サイドのそういうエピソードが少なかったかもしれません。
うざいの多いけど、フォローするイベントはあってもよかったのでは?とは少し思いました。レビュー書きながら思いました。


『キャラ数』
進化ツリーに登場するデジモンの数は豊富なので、ここは文句無し。
ストーリーに出てくるキャラクターもちょうどよかったです。


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
プレイ時間100時間越えのポテンシャルを秘めている作品ですね、普通に半日ぐらいぶっ通しで遊べます。(僕の場合)
進化ツリーのシステムは楽しいので、技を覚えさせるついでに図鑑というか、手に入れたデジモンの%を上げるの楽しかったです。


デジモンから受けるクエストも地味に楽しかったです。


『満足感』
総体的な満足感は高かったです。


『ゲームバランス』
デジモンの能力は引き継げるので、時間をかければ好きなデジモンを好きなようにカスタマイズ出来るので、そういう面ではゲームバランスはいいと思います。


減点は幾つか存在する嫌がらせのようなバグプレートです。
まあ、そこを難しくするのは別にいいんですけど、そうするならバグプレートの取得率を上げてほしいとは思います。


最後に
バグプレートがなかなかドロップしなくてイライラしたり、マップがなくて迷子になりがちだったりで困難もありましたが、ゲーム全体としての評価としては面白かったですし、好きです。


もう少し遊びやすくしてリメイクしてほしいなぁ~



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おまけ


おまけ2

Starry☆Sky~in Spring~ Portable

Starry☆sky ~in Spring~ ポータブル (通常版) - PSP

・プレイ作品

Starry☆Sky~in Spring~ Portable

・どんなゲーム?
天体と十二星座をピックアップした女性向け恋愛シミュレーションゲームです。
in Springは春の大三角と、その上の北斗七星の尻尾を繋いで指でなぞると春の五角形になる……という話をベースに物語が広がる青春ストーリーでした。

恋愛要素より、仲良しグループのやり取りににやける高校生の青春を覗き見してるイメージでプレイ出来るのも本作の魅力です。
こんな平和な恋のライバル関係あるのか⁉️っていうにやけるイベント満載でした。

in Springの攻略対象は、山羊座魚座・蟹座です。
出演声優さんは緑川光さん・杉田智和さん・小野大輔さんです。

・総合得点 95点 ランクS

・個人的評価 40点 A

・個別評価 55点 A

システム面 13点 A

新しさ 4点
快適さ 4点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 14点 A

ストーリーのおもしろさ 5点
ストーリーのボリューム 4点
グラフィックと音楽 5点

キャラクター面 14点 A

個性 4点
スポットライト 5点
キャラ数 5点

ゲーマー面 14点 A

やりこみ 4点
ゲームバランス 5点
満足感 5点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
女性向けの乙女ゲーをガッツリプレイしたのが初めてなので、男性向けのギャルゲーと比べてという形になりますが、シンプルな造りで遊びやすかったです。

基本的には共通シナリオを進みつつ、至るところで現れる選択肢の結果で攻略ルートが定まっていく方式でした。

クイックセーブやロード対応なので、攻略キャラの3人というのも合わさって、イベント回収はしやすいほうだと思います。

『快適さ』
概ね良好といった感じなのですが、一部選択肢はキャラクターへの理解度+読み+星座の知識がないとスムーズな狙い撃ちはやや難しいかもしれません。
セーブ&ロードがおすすめです。

『システムのおもしろさ』
シンプルだからこそ、至高の恋愛シミュレーションゲームになっていると感じました。


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
まず、主軸のストーリーがめちゃくちゃ好みです。
これが大前提にあります。

幼い頃からずっと一緒の幼馴染み2人と、祖母の家に遊びに行っていた頃に遊んでいたもう1人の幼馴染みを加えた4人の物語……というより、男同士の不器用な、もしくは戸惑いながらも友情を深めていく姿ににやけが止まりませんでした(笑)

勿論、その中の1人と恋仲になるのが本筋なのですが、結ばれた後も蔑ろにならない、誰も傷付かない友情と恋愛の間の物語が素敵でした。

そして、乙女ゲーに限らず、恋愛シミュレーションゲームあるあるの、攻略キャラクターがそれぞれ抱える問題の部分の描き方も良かったです。

『ストーリーのボリューム』
主軸となる共通イベントも多いので、全体像としてはやや少なめなのかもしれませんが、それでも十分なときめきを与えてくれるイベント多数だと思います。
男の僕が言うのも何ですが(笑)

『グラフィックと音楽』
スチルは普通に綺麗です。PSP用に調整されているようです。
主題歌はどちらもPSP用に変わっています。
OPは緑川さん、EDはいとうかなこさん。
まさかのいとうかなこさんでしたが、以前も触れた通り、主題歌いとうかなこさんは無条件でテンション上がるやつです。

BGMもシチュエーションに合った最高のものでしたし、音量バランスも良かったです。


・キャラクター面について
『個性』
わがままで食い意地が張って子供っぽいけど強くて力持ち、喧嘩早くて口も態度も頭も悪いけど不器用ないい奴、想いを胸の奥に閉まっているオカン属性……ぶっちゃけありがちなキャラクター設定ではありますが、合わさった時のバランスが絶妙で、そこから1人(主人公と2人)になった時の破壊力が凄い。
これはシナリオ班の勝利だと思います。

『スポットライト』
前述した通り、三者三様の問題を抱えているので、誰を選んでもときめきと共に動揺も訪れます。
まあ、プレイヤー側の個人差はあるでしょうが。
プレイした感想として、全員が主人公って思える恋愛シミュレーションゲームだったので、本当に良作だと思います。

『キャラ数』
基本的には、攻略キャラ3人+主人公なんですけど、ストーリー全体のバランスからしても、絶妙で最高だと思ってます。
メインキャラクター増やしてたらここまでの満足感なかったと思います。


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
共通イベントも多いことですし、被ってる部分は飛ばしたり、気に入ってるところは再度見たりしながらでも全員のルートを見たくなるクオリティのストーリー構成をしてるので脱帽です。

『満足感』
正直なところ、満足感しかなかったです。
星座が好きとか、3人の声優さんの誰か1人でも好きならわりとガチでおすすめです。

『ゲームバランス』
何かしらの恋愛シミュレーションゲームなり、ノベル系ゲームなりをプレイしたことがあれば、すんなり遊べて困ることなく遊び尽くせる内容だと思います。


最後に
僕ならでは…とまで言えるかは分かりませんが、個人的なこの作品のNo.1推しポイントは緑川さん、杉田さん、小野大輔さんの渾身のショタボイスが聴けることです。
杉田さんとかめっちゃレアな気がします。

ちなみにですが、緑川さんはガチかわです。
緑川さん演じる羊くんに関しては成長した状態でも可愛いんですけどね!!
子安さんが光は可愛いってデレデレするのも頷けます。(子安さんは本作には一切関係ありません)

担当星座?に関しましては、
緑川さん 山羊座
杉田さん 魚座
小野Dさん 蟹座
でした。守護星とか分かるので、自分の星座のことも知れますね!

僕がやったのはPSPですが、主題歌やおまけが少し違う仕様の同作品が、各種プラットフォームにて発売されておりますので、お手持ちのゲーム機と相談して遊んでみてもらえると嬉しいです!
そして、羊くんの可愛さを知って下さい←

まあ、羊くんはフランスと日本のハーフで、フランス育ちなんで好き嫌い分かれるとは思いますが!
緑川さんが好きなんですよねー(小声)


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緋色の欠片 ポータブル

緋色の欠片 ポータブル(通常版) - PSP

・プレイ作品

緋色の欠片 ポータブル

・どんなゲーム?
特別な血を継ぐ若者達の定められた運命と、カミやロゴスとの戦いを描いた物語……を主軸とした女性向け恋愛シミュレーションゲーム
ファンタジー要素強めです。
攻略対象のメインキャラクター以外のサブキャラクターの多くがアニメ版と声が違うのも1つの特徴?
キャラによっては、オリジナル版、移植版、アニメ版で全て違う場合もあります。

・総合得点 89点 ランクA+

・個人的評価 34点 A

・個別評価 55点 A

システム面 11点 B

新しさ 3点
快適さ 5点
システムのおもしろさ 3点

ストーリー面 14点 A

ストーリーのおもしろさ 4点
ストーリーのボリューム 5点
グラフィックと音楽 5点

キャラクター面 15点 A

個性 5点
スポットライト 5点
キャラ数 5点

ゲーマー面 15点 A

やりこみ 5点
ゲームバランス 5点
満足感 5点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
システム的には王道の恋愛シミュレーションゲームと言わざるを得ません。
読み進めながら時々選択肢を選んで、ルートを固定させていくというものですね。

『快適さ』
王道故に快適さはあります。
ロードもあんまりないのでスムーズに進められます。さすがに皆無とはいきませんけどね、そこはPSPなので、はい。

『システムのおもしろさ』
良くも悪くも普通かなぁ~という印象です。
尖らせてない遊びやすさ重視はゲーム慣れしていない人にも触れやすいように考慮されてのことかな?って思います。


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
世界観はめちゃくちゃ好きです。ちょっと里美八剣伝っぽい設定に、異形の血をミックスさせた設定は男性でもわりと楽しめる内容だと思います。
恋愛部分が部分が男性が楽しめるかは分かりませんが、イケメンに護られたい人は男女問わずGO!って感じで。

減点部分は冒頭から序盤にかけて、主人公に対するイラつきが僕の中で大きかったので。
めちゃくちゃ嫌いなタイプの女子でした。

『ストーリーのボリューム』
基本のストーリー軸もしっかりしてますが、五人の守護の設定通り、それぞれの攻略ルートがしっかりしていて、且つ、隠しキャラがいるので、ボリュームとしては文句無しです。

『グラフィックと音楽』
PSPの美麗スチルの乙女ゲームでおすすめの作品の1つとしてかねてから紹介されていたぐらいなので、素晴らしいのですが、最近のスマホ・PC・現行ゲーム機と比べられると辛いです。
あくまでもPSPとして、美麗スチルです。
色が鮮やかで美しいです。

音楽面は優しい音色のとこ好きです。
緊迫した場面のBGMは格好いいんですけど、薄桜鬼っぽいなぁ~って思いました。
発売は緋色の欠片が先なんですけどね!
主題歌はアニメ版が好きすぎたのでちょっとシュンってなったけど、ゲーム版の良さがありますね!
藤田麻衣子さんは統一なのが素晴らしい👏


・キャラクター面について
『個性』
攻略対象キャラや、敵対するロゴス、主人公を取り巻くサブキャラクター達も個性豊かなんですけど、ゲームの特性からなのか、主人公もなかなかキャラ強いですよね、キャラ強いっていうか自己主張強めです。
恋愛シミュレーションゲームとしてはやや感情移入しづらいかもです。

『スポットライト』
攻略ルートはしっかりしていますし、共通のメインストーリーの中でも、それぞれがどういうキャラクターなのかはある程度分かります。

『キャラ数』
作品の特性上、攻略キャラ以外もわりと多いですが、恋愛要素の部分で言うと、選択肢の幅はわりと広くていいと思います。


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
めちゃくちゃ大ボリュームという訳ではないですが、隠しキャラも含めて十分な数のルートを楽しめるので、全部やるならそれなりに時間かかると思います。

そして、推しキャラのルートは熱中度しかない。と言っても過言ではないです。

『満足感』
主人公が嫌いという大きな欠点があるにも関わらず、好きな世界観と魅力的なキャラクターで存分に楽しまさせてくれました!

『ゲームバランス』
恋愛シミュレーションゲームである以上、誰を選んだからどうこうってならないのがよかったですよね、これがRPGならきっと、全く同じストーリーだとしても評価が変わっていたと思います。

そして、総合的に見て、総じてレベルの高いゲームで遊びやすい作品だと思いました。


最後に
めちゃくちゃ余談なんですけど、3作品連続でレビューを書こうとプレイしたゲームに杉田さんが出ていました。
脅威の出演率!

杉田さんといそっちさんの共演作でもありますよね!
アニメ見てた時はちょうどブレイブルーにハマってた時期だったような気がします。確か。

あと、緋色の欠片のシリーズの多さは知ってたんですけど、プラットフォームの多さに驚きました。
PS2PSPだけかと思ってましたし、愛蔵版とか漫画みたい!



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ゼルダの伝説 大地の汽笛

ゼルダの伝説 大地の汽笛(特典無し)

・プレイ作品

ゼルダの伝説 大地の汽笛


・どんなゲーム?

基本操作がタッチペンとマイク機能というDSならではのゲームです。
世界観は風のタクトから100年後の世界。
タイトルから察せられる通り、汽車(機関車)に重きを置かれた作品です。


・前作をやっている必要があるか
子孫という設定はありますが、別物として扱えるので、無理にやる必要もないというのが印象です。

・総合得点 76点 ランクA

・個人的評価 28点 B

・個別評価 49点 B

システム面 13点 A

新しさ 5点
快適さ 3点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 12点 B

ストーリーのおもしろさ 4点
ストーリーのボリューム 4点
グラフィックと音楽 4点

キャラクター面 13点 A

個性 4点
スポットライト 4点
キャラ数 5点

ゲーマー面 11点 B

やりこみ 4点
ゲームバランス 3点
満足感 3点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
ゼルダの伝説×汽車の発想がまず新しいですよね、剣でエイエイッってイメージあると思うんですけど、汽車で大砲ドッカーンが出来るゼルダの伝説です。


もうちょっとちゃんと説明しますと、今作のリンクは機関士(見習い)ということもあり、移動が汽車となり、汽車を操作することになります。
その時に現れる障害物は、汽笛や大砲でどかすもしくは排除することが出来ます。
という話でした。


そして、タッチペンをフル活用したゼルダ姫との連携や、マイクに息を吹き掛けて風を起こす等、DSの機能は活かしたゲーム性になっています。


『快適さ』
これはタッチペン操作が得意かどうかで大きく異なると思いました。
僕は安定の苦手さなので十字キー操作も出来るとよかったなぁ~と思いつつ、タッチペン操作でなければ成立しないゲーム性も分かるので、悩ましいところでした。


ゲームの売りでもあり、面白さでもある汽車の操作はプレイ時間が長くなる要因にもなるかなぁ~


アクション的な移動ではない以上、一長一短って感じです。


『システムのおもしろさ』
純粋な遊びやすさと引き換えに、面白いギミックをふんだんに盛り込んでるので、ゲーム性とシステムの面白さは高いです。


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
リンクが機関士っていうのは特殊ですが、世界観はゼルダの伝説っぽいかなぁ~?と思います。


言い方が曖昧なのは、時オカ・ムジュラは兄のプレイを後ろから、風のタクトは弟のプレイを後ろから見てただけなので、実は具体的にゼルダの伝説をプレイするのは始めてだからです。


ハイラル城をこっそり抜け出す姫様ってイメージはそのままでした。


掴みからよかったです。


『ストーリーのボリューム』
ゼルダの伝説の基準が分からないから何となくのところは正直ありました。


『グラフィックと音楽』
風のタクトの絵柄って独特ですよね、全体的にかくっ、まるっみたいな。
音楽は冒頭から「ゼルダの伝説だ!!」っていう感じしました。スマブラからインスパイアされたイメージでしたが、「っぽい!」って思いました。


・キャラクター面について
『個性』
ストーリー上はわりと王道なキャラクター達なんですけど、あるシステムを使って敵を操作するスーファミカービィ的要素があるんですけど、そこの能力をパーティーの個性として考えると、結構高いかなぁ~?って認識です。


『スポットライト』
ゼルダの伝説…確かに「ゼルダ」の伝説だわ。
なんかゼルダに振り回されて疲れましたもん←
一応書いておきますが、文句ではないです!


『キャラ数』
敵を操作出来るって意味では思いの外キャラクター多かった印象を受けました。


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
やりこみ要素というよりは熱中度ですね。
地図への書き込みや路面図への書き込み等、ちょい世界樹っぽい雰囲気や、列車でGo!的な要素も入ったギミック多用型のゲームだったので。


『満足感』
ほぼほぼやったことのないゲームシステムが多かったので、四苦八苦しながらも楽しかったです。


ただ、タッチ操作で同時操作の煩わしさにイライラした場面もありました。
タッチ操作に不慣れすぎて誤作動多かったという意味なので、単純に僕の技量不足ですが。


『ゲームバランス』
タッチ操作の得手不得手で変わると思うので、苦手な僕から言えることはあまりないです。
ここまでのレビューから察してくれると幸いです。


最後に
ゲーム性として面白かったです。
やたら評価が高い理由も頷けます。
ただ、僕はもうやりたくないかもしれません。
タッチペン操作が絶望的に苦手だから。


タッチペン操作に抵抗がない人にはめちゃくちゃ楽しいゲームだと思いますし、おすすめです。


ところで、この作品って人気あるし、ゲーム性的にもスマホでリメイクしたら売れそうだと思うんですけど、そこら辺どうなんでしょうね?
任天堂さんはアプリゲーム業界にも進出してるし、売り切りスタイル試してみてもいい気がします。




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おまけ


おまけ2

イース-フェルガナの誓い-

イース -フェルガナの誓い-(通常版) - PSP

・プレイ作品

イース-フェルガナの誓い-

・どんなゲーム?
イースⅢのリメイク作品。
原作を踏襲しつつ、有翼人の設定を取り入れて後付けで以後の作品に合わせた節もあります。
システムは3DアクションRPGに変化しました。

・前作をやっている必要があるか
繋がりはあるんでしょうが、それはそれ、これはこれ。っていう感じで、作品内で完結するので、やってなくても問題はないです。

・総合得点 86点 ランクA+

・個人的評価 36点 A

・個別評価 50点 A

システム面 13点 A

新しさ 4点
快適さ 4点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 10点 B

ストーリーのおもしろさ 4点
ストーリーのボリューム 2点
グラフィックと音楽 4点

キャラクター面 12点 B

個性 3点
スポットライト 4点
キャラ数 5点

ゲーマー面 15点 A

やりこみ 5点
ゲームバランス 5点
満足感 5点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
ゲージが溜まっている時に△ボタンを押すことでブレイブし、一定時間攻撃速度・防御力が上がり、攻撃回数が10回になることや、方向キーやジャンプ+攻撃の組み合わせで威力が変わることや、コンボ数に応じてアイテムドロップ率等が上昇したり、アクション要素が多めです。

リングによる魔法を用途で使い分けてダンジョンを突破するのがわりと癖になって楽しかったです。

鉱石を使って装備を強化する部分は意外と自由度低いイメージでした。

『快適さ』
用語を使わずに簡単に言うと、序盤の時点で一度触れているセーブポイントを自在に移動出来るアイテム貰えるのはありがたいです。
魔法も自動回復ということもあり、テンポよく遊べました。
アクションRPGとしては最高級の遊びやすさだと感じました。

反面、やや説明不足感は否めないので、ゲーム慣れしてないと行き詰まることはあるかもしれません。

『システムのおもしろさ』
前述した通り、アクションRPGとして楽しめる要素が揃っていて、めちゃくちゃ面白かったです。


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
アドル云々というよりかは、ドギの出身地で幼馴染みを含むドギの昔馴染みが出てくるストーリーですね、面白いというよりは深いです。
秘められた想いとかね。

どちらかと言うとひねくれ気味な人や、目的の為なら手段を選ばない人のほうが楽しめるかも?

伝承の再来的な展開はよくある話ですね。

『ストーリーのボリューム』
アクション部分に力が入っているので、ボス戦が多いです。
その影響か、ストーリー部分は思いの外あっさりしていました。
元々が古い作品なので、踏襲している以上は仕方ないのかな?とも思いつつ、せっかくのヒロイン「野中藍さん」を堪能したかったという叶わなかった願望故の評価です。

『グラフィックと音楽』
19歳のアドル可愛い!ってのが何となく伝わります。

というか、イースのキャラデザとグラフィックとBGMの雰囲気っていつも合ってていいですよね、今回で言えば、田舎のほのぼのほんわか和やかな感じと、緊迫感の二面性を音の切り替えで見事に表したのは見事でした。


・キャラクター面について
『個性』
ある意味王道なので、ブッ飛んでるキャラクターはいなかったかなぁ~って感じです。

『スポットライト』
キャラクター少なめなので、それぞれ感情移入しやすいとは思います。
アドルは感情を表に出さないのであれですが。

『キャラ数』
ストーリー上でもそこまで多くないキャラクター数でストーリーを動かしますが、操作出来るキャラクターもアドルのみです。
それ故に、パーティー制のイースでは味わえないゲーム性になっているので、ゲームシステムとマッチしててよかったです。


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
イースの共通システムではありますが、難易度が豊富ですが、インフェルノがエグい。
エグいからこそ、それがやりこみ要素というか、製作チームからプレイヤーへの挑戦状ですよね、完全に1人でのアクションRPGだからこそのやりがいはあると思います。

『満足感』
やってる間の時間経過の速度がエグい。
つまり、体感的には速いです。
これは満足度高い証なんですよね。

『ゲームバランス』
初心者から上級者まで楽しめる難易度調整がされているので、アクションRPGとしては最高級(暫定)のゲームバランスだと思ってます。


最後に
チェスター役のいとけんさんカッケェなぁ~
ん?チェスター?ドラマCD版のアドルのCVは草尾さん……あれ?どっかで聞いたような……

野中さんの「る」の発音が巻き舌気味な癖があるんですけど、作中で何度も訪れる「アドルさん」の「ル」の発音が好きすぎてその都度テンション上がってました。

野中さんも僕の青春時代を支えてくれた声優さんの1人なんですよ~

はい、完全に余談でした。


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ルミナスアーク3 アイズ

ルミナスアーク3 アイズ(特典無し)

・プレイ作品

ルミナスアーク3 アイズ


・どんなゲーム?

ルミナスアークシリーズ3作目にしてシリーズ初の学園をモチーフにした作品。
学園パートと戦闘パートの2つのシステムが楽しめる作品です。


・前作をやっている必要があるか
ストーリー的な繋がりもなく、システム的な意味でも別作品のような要素が多いと思うので、この作品だけで完結します。

・総合得点 80点 ランクA+

・個人的評価 30点 A

・個別評価 50点

システム面 14点 A

新しさ 4点
快適さ 5点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 12点 B

ストーリーのおもしろさ 2点
ストーリーのボリューム 5点
グラフィックと音楽 5点

キャラクター面 12点 B

個性 5点
スポットライト 5点
キャラ数 2点

ゲーマー面 12点 B

やりこみ 5点
ゲームバランス 3点
満足感 4点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
2つのゲーム性をミックスしたシステムは良かったです。


学園パートの、自由時間にゲーム内時間(砂時計で表示)を使って、ステータスを上げる訓練をするか、サブキャラクターとのイベントを見るか、仲間キャラとの親密度を上げるか選ぶシステムはちょい金色のコルダっぽいイメージです。ちょいがポイントですが。


戦闘パートは、敵味方問わず、全てのキャラクターの素早さから算出されて行動順が決まるアクティブ制採用です。
ターン制よりややこしいですが、僕は感覚派なとこもあるので、このシステム嫌いじゃないんです。


アクティブ制と属性(弱点属性で大ダメージ、同属性はほぼ無ダメージ)なこと以外はサモンナイトディスガイアみたいな戦闘システムです。
オーソドックスなSRPGですね!


正面よりも横や後ろから攻撃するほうがダメージ・命中率共に上がります。
武器に属性が付いてるので、通常攻撃も実質属性攻撃なのは違うので、そこはゲームの個性ですね!


『快適さ』
ぶっちゃけターン制のほうがSRPGとしては遊びやすい気はしてるんですが、そこは言っても仕方ないので気にせずに評価すると、醍醐味として押し出されている「学園パート」、「戦闘パート」共にめちゃくちゃ遊びやすいです。


減点対象とはなりませんが、強いて言えば、タッチペンで操作してる時にその気がなくてもスキップで早送りになること、ログがないので、飛ばせば見れないのが1つありますね。


『システムのおもしろさ』
純粋にゲームシステムが好みなので、ここは文句なしで。


敵を倒して手に入る素材から武器を作成するの+指定武器を指定回数装備して戦闘を行うことで武器を作ることが出来るシステム楽しかったです。


あと、レベル上げた時にバランスとユニークという異なるパラメーターが上がる2種類をその都度選択してある程度好きなようにキャラクターを育成出来るのは面白かったです。


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
率直に言わせてもらうと、ストーリーは好きではないです。
厳密には主人公チームの性格があんまり合わなくてストーリー部分で結構イライラしました。


感情論で発言したり、行動したりするので、そこがちょっとね。
必ずしもダメとは言わないけど、それが多過ぎて中盤は嫌気が差してました。


猪突猛進で周りが見えなくなる上、感情のままに行動するから、客観的に見ると、手の平返しが凄く感じます。


ゲームやってる時は主人公にシンクロしがちな僕ですが、レフィ含めたメインキャラクターの性格と発言が合わなすぎてそれが出来ませんでした。


反面、夜の自由時間(健全)の学園内キャラクターとのイベントは全面的に満足の一言です。
選択肢選べるのがいいですよね!


選択肢はメインストーリーにもあるんですが、そちらは、キャラクターの生死を左右したり、仲間になるかならないかを左右するので、気軽には選べないんですけどね。


僕のこのストーリー好きじゃない。に関しては、ストーリー全体の出来栄えが気に入らないというよりは、敵側への感情移入も大きく影響していると思います。


何が真実か、種族とは、時代とは、伝承とは……って考える意味では好きです。深いので。


『ストーリーのボリューム』
戦闘以外では要所以外はオフボイスなんですけど、その分、ボリュームはDSのSRPGゲームとしてはなかなか破格なんじゃないかと思います。


学園パートのサブキャラクターや場所によって起こるプチイベント等も豊富でした。


『グラフィックと音楽』
グラフィックはサモンナイト風です、サモンナイト好きにはすぐに馴染めると思います。
音楽は素晴らしいです。
要所に入ってくるボイスもいいですからね!
変身の名乗りとか、音楽も音声も演出も噛み合っててテンション上がります。


・キャラクター面について
『個性』
個性は飽和状態な感じですね!一応褒めてます?分からない←
嫌えるってことは個性強いと思ってます。


武具整えるのに重宝するヒナ・ヒヨの双子(下田麻美さん)は好きです。
双子女子の演じ分けやらせたらマジで天下一品ですよね、下田さん。
ヒナちゃんとは結ばれてると思ってプレイしてました←


それぐらい重宝するし、キャラクターとしても好きでしたし、イベントも良かったです。


『スポットライト』
使う使わないは関係なく、パーティーキャラクターの特徴が十分に分かるメインストーリーになっていて、学園パートでのイベントもそれぞれの良さがあるので、ここの文句はないです。


『キャラ数』
主人公+12キャラの13キャラが最大の仲間人数になります。
多いのはいいんですけど、結局半分ぐらいは連れていけないので、取捨選択が必要なんですけど、新加入されたキャラはレベル差的に即戦力とはなりづらいし、属性のバランスとか移動範囲のバランスでそこまで自由に組めたイメージはないです。


でも、パーティーキャラクターにほぼ思い入れも好感度も皆無なわりにはバランスよく均等に使いました。


出撃枠と仲間の人数のバランスは悪かった認識があります。


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
元も子もないこと言うと、仲間もレベルも引き継いで、メインストーリーを全スキップしてやる周回がめっちゃ楽しいゲームでした。
鬼周回してこれ以上ないほどやり込めそうなSRPG第2次スパロボZ以来でした。
マジでゲームシステムが好みなんです。


『満足感』
僕の中では、メインキャラクターが足を引っ張り、サブキャラクターとシステムでカバーした感じです。


『ゲームバランス』
全員レベルMAX(99)なら大きく変わらないですが、範囲攻撃を覚えてるか覚えてないかや、移動範囲はわりとデカいです。
普通にクリアする分にはレベル99とか絶対行かないので。


移動範囲に関しては、レベル関係ないので、好きなキャラが移動範囲狭かったらそのキャラがあんまり活躍しないか、活躍させようとしてバトル時間を長引かせるかの二択なので、そこら辺は「うーん」って感じかもしれません。


戦力としての強さは使えないキャラはいない。
というバランスなので勿体無いと言えば勿体無いですよね。


最後に
サモンナイトがやりたくなりました!!←え


小野大輔さんと杉田智和さんが幼馴染み設定というのはこの前やったぞ!
Starry☆Sky in Spring!!
っていうテンションの上がり方と、杉田さんと中村さんを並べて使える!!っていう違う方向でテンション上がってました、はい。


余談なんですけど、過去作の主役がそれぞれ、保志さんと石田さんなんですけど、小野坂さんもいらっしゃったらガンダムSEEDトリロジーの主役揃い踏みじゃないですか!!ってこれまた勝手に思ってました。


最後は余談ばかりでしたが、総合的にいいゲームでした。
サモンナイト好きにはやってもらいたい作品と言われる意味は分かりました。


召還とかはないですけど、妖精とか天使とかの要素はあるので、システム的なもの以外にも世界観も共通点はあるかなぁ~と思いました。



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