とある雑食型ゲーマーのゲームミュージアム

基本的には少し古めのゲームを改めてプレイしてみてレビューしてます。

真・三國無双

真・三國無双 - PSP

・プレイ作品

真・三國無双

・どんなゲーム?
PSP(携帯ゲーム機)のユーザー向けに改良された三國無双だと思っています。
エリア分割や副将システムがあります。
プレイアブルキャラクターは三國無双3に登場した42人です。

・前作をやっている必要があるか
ないです。

・総合得点61点 ランクB+

・個人的評価 25点 C

・個別評価 36点

システム面 9点 C

新しさ 5点
快適さ 1点
システムのおもしろさ 3点

ストーリー面 8点 C

ストーリーのおもしろさ 2点
ストーリーのボリューム 2点
グラフィックと音楽 4点

キャラクター面 11点 B

個性 5点
スポットライト 2点
キャラ数 4点

ゲーマー面 8点 C

やりこみ 4点
ゲームバランス 2点
満足感(難易度) 2点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
従来の無双のようにフィールドを自由に駆け巡るわけではなく、分割されたエリア毎に制圧しながらクリア条件を満たすものなので結構別物なイメージを持ちました。

副将システムはプレイアブルキャラクターになっていない一般武将を集めて副将として共に出撃出来るものです。

『快適さ』
エリア移動の時に兵糧代わりにクリア時間が減るのが微妙にネックでした。
副将も1度選ぶと出撃回数が減るので思い通りになるとも限らず、毎回レベルリセットされるのはだんだんと億劫に感じたりしました。

『システムのおもしろさ』
副将システムは面白いんですけど仕様が若干惜しかったですよね、残念(>_<)

・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
最低限のナレーション処理的な?そんな感じです。

『ストーリーのボリューム』
一本道みたいなもんなのでストーリーを楽しむものではないかなーって思います。

『グラフィックと音楽』
こはちゃんと無双っぽかったです!
若干粗い気はしましたが支障はないので問題はないと思ってます。

・キャラクター面について
『個性』
第2武器とかない時代なのでキャラクター毎の武器とかモーションとか特徴あって面白いです。

『スポットライト』
そこまで容量がなかったのかな?まあ、仕方ないですね。

『キャラ数』
42人なんですけど、無双シリーズは最初に使える人数は結構少ないのでこの作品において言えばやや不満でした。

・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
作業感MAXですが、副将集めるなら必然的に結構遊ぶことになります。

『満足感(難易度)』
珍しく不満のほうが多かった珍しい作品。

『ゲームバランス』
全然駄目でしたね、副将の出撃回数とにらめっこorエリア分割で起こる時間のやりくりで多少頭使うぐらい?

最後に
あ、でも呂布の怖さは知りました。あれが鬼神か……


真・三國無双 - PSP

真・三國無双 - PSP

  • 発売日: 2004/12/16
  • メディア: Video Game
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ガチトラ~暴れん坊教師 in High School~

ガチトラ! ~暴れん坊教師 in High School~ - PSP

・プレイ作品

ガチトラ~暴れん坊教師 in High School

・どんなゲーム?
喧嘩番長』を手掛けた松本朋幸氏が手掛けたオリジナルのアクションアドベンチャーゲームです。
ストーリーの他に、リアルに再現された街並みで自由に探索したり、バトルやミニゲーム、多数のサブイベントを楽しむことができます。

・総合得点92点 ランクS

・個人的評価 36点 A

・個別評価 56点 A

システム面 15点 A

新しさ 5点
快適さ 5点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 13点 A

ストーリーのおもしろさ 4点
ストーリーのボリューム 4点
グラフィックと音楽 5点

キャラクター面 14点 A

個性 5点
スポットライト 4点
キャラ数 5点

ゲーマー面 14点 A

やりこみ 5点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 5点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
この作品の醍醐味とも言える「ソウルヌードバトル」
とは言ってもエロではないですよ!
言葉の通り、魂の叫びを聞いて相手の心を丸裸にするバトルです。
その人物毎の悩みもしくは特性に対応した姿で攻撃して来るのも特徴です。
精神世界での戦いなので変身したり光線出したり、魔女っ子ステッキ持ってたり、いろいろユニークです。

また、部活の指導としてテニス、空手、ボクシング、プロレス、野球のミニゲームが遊べますが、わりと本格的です。
個人的にはボクシングめっちゃ気に入ってました。
後はメイド喫茶でメイドの育成としてスピード(トランプゲーム)や早押しクイズ、撮影会などが遊べます。

あ、それと忘れてはならないのは各話終わりのドラマ仕立てっぽいエンディングロールですね!
スタッフロールではなく、キャストがキャラクターになっています。
主題歌に乗せた演出も好きでした!

『快適さ』
自由自在とまではいきませんが、移動はショートカット出来るので遊びやすかったです。
バトルスタイルも複数用意されています。
個人的にはボクシングスタイルが好きでした!

『システムのおもしろさ』
全体的に面白かったです。
ミニゲームの豊富さとクオリティーが凄いです。
追跡や釣りはゲーム性が、シューティングや爆弾解除はスリルもあって楽しかったです。

・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
元ヤクザで、訳あって問題を抱えた学園の改革を期待され、新任教師として生徒や同僚の悩みを体当たりで解決していく。
というのが大筋のストーリーです。
とりあえず梶虎男は人間やめてると思います(笑)
小西さんだからディオではなくジョナサンもしくはディアボロのはずなんだけどね?w
個人的には極道の心を持つ教師と公安の父兄の奇妙な友情?というか信頼関係好きでした!

『ストーリーのボリューム』
本編は思ったより控えめでした。
サブシナリオに力入ってたと思われます。

『グラフィックと音楽』
スパイク社製作のゲームの音楽大好き人間なので言うまでもなく!
主題歌も格好良くて好きでした!

・キャラクター面について
『個性』
ネタバレになるので伏せますが、クセ者揃いの学園に恥じない感じはありました。

『スポットライト』
話数が思ったよりなかったのでストーリー上の感動のクライマックス?場面でトラ先生が名前出す生徒とその他枠でまとめられた生徒と扱いの差が少々。

『キャラ数』
一般人枠が結構多いですが、話しかけてみると案外面白いっていう。

・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
教員免許どころか学もない教師ならではの授業……ということで教材を集めてオリジナルの授業で生徒を卒業させるのがやり込み要素になります。
それだけ?って思うかもですが、全ての授業をやらなければ全員の卒業は叶わず、全授業の解放には全ミッションの達成も必要で、ミッションの中には部活動込みのミニゲームでのハイスコアetc.
本当に全生徒の卒業は一苦労どころか骨が折れる……みたいな感じです。
ちなみに授業不足で卒業見込みにならずにストーリーをクリアした場合、エンディングのクラス名簿が卒業と留年の入り乱れになります。

『満足感(難易度)』
サクッとやるかやりこむか……どっちにしても面白い仕込み満載だったので楽しかったです。

『ゲームバランス』
やり込み大好きなゲーマーも満足、ゲーム不得意でもストーリーだけならクリア出来るの両立が絶妙だと思います。
とりあえずサクッとストーリークリアして後からじっくりやりこむこともできる仕様になっていました。

最後に
ごくせんとかGTOとか好きなオススメです。

移動のショートカットとしてはめちゃくちゃ便利でしたが、トラちゃんがさらっと3階から飛び降りて外に出る(無傷でそのまま走れる)のは冷静に考えておかしいけど、つっこんではいけないところなんだぜ!(笑)

そして、主人公の舎弟のツネがなんか可愛い。

ちなみにダンガンロンパのセーブデータがあればモノクマの服貰えます。


ガチトラ! ~暴れん坊教師 in High School~ - PSP

ガチトラ! ~暴れん坊教師 in High School~ - PSP

  • 発売日: 2011/04/21
  • メディア: Video Game

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アクションRPGゲーム『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』の魅力を紹介

  • ロードオブザリング 二つの塔
    • ・総合得点86点 ランクA+
    • ・個人的評価 32点 A
    • ・個別評価 54点 A
      • システム面 12点 B
      • ストーリー面 14点 A
      • キャラクター面 15点 A
      • ゲーマー面 13点 A

ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔

・プレイ作品

ロードオブザリング 二つの塔


・どんなゲーム?

映画「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」、小説「指輪物語」を題材にしたアクションRPGゲームです。
同名のPS2用ソフトとは全く別のゲームなのでご注意下さい。

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ラブライブ! School idol paradise

ラブライブ! School idol paradise Vol.1 Printemps (通常版) - PS Vita
ラブライブ! School idol paradise Vol.2 BiBi (通常版) - PS Vita
ラブライブ! School idol paradise Vol.3 lily white (通常版) - PS Vita

・プレイ作品

ラブライブ School idol paradise

・どんなゲーム?
ラブライブのNEXT PROJECT第3弾として作られたゲームです。3種同時発売。
3Dモデリングされたキャラクターが歌って踊るリズムゲームです。
3種の違いはメインとなるキャラクターの違いと専用楽曲(ユニット曲とソロ曲)の違いです。共通楽曲や共通ストーリーは9人全員参加します。

・総合得点78点 ランクA

・個人的評価 48点 B

・個別評価 30点 B

システム面 13点 A

新しさ 4点
快適さ 4点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 12点 B

ストーリーのおもしろさ 4点
ストーリーのボリューム 4点
グラフィックと音楽 4点

キャラクター面 11点 B

個性 4点
スポットライト 3点
キャラ数 4点

ゲーマー面 12点 B

やりこみ 5点
ゲームバランス 3点
満足感(難易度) 4点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
ボタン操作でもタッチ操作でも遊べるリズムゲームかつステージを自由に組み換えれたり、独特のギミック演出が用意されてたり面白かったです。

『快適さ』
アレンジ力の高さとボタン操作とタッチ操作をどちらでも遊べるのが最大の魅力ですね、やはり。

『システムのおもしろさ』
ストーリーモード
μ'sメンバーが試行錯誤をしながらスクールアイドルとしてのランキングを上げる為に奮闘したり、時に面白おかしくメンバーの日常を垣間見たり、一部固定を除き、リズムパートの楽曲、衣装、ステージを任意で選べたり、メンバーから提案を受けた受けたりするのが特徴です。

フリーライブ
自由に楽曲を遊べるほか、PVの鑑賞ができます。

ライブミッション
特定の条件下で楽曲クリアを目指すモードです。新たなライブ演出やアレンジ楽曲、ボイス(メインのみ)などが報酬として用意されています。

部室
メイン3人を着替えさせたり、ボイスを聞いたり、サブシナリオが見れます。

・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
普通に面白かったです。普通にね。

『ストーリーのボリューム』
分岐ルートのわりにはちょっとがっかりでしたが、サブシナリオが思ったより豊富なイメージがあります。

『グラフィックと音楽』
スペックの関係で9人での楽曲は質が落ちているという欠点はありますが、造りが丁寧なので個人的にはそこまで気にならなかったです。

・キャラクター面について
『個性』
個人個人の個性は強めだと思いますが、せっかくのユニット毎の特性を活かしきれてないと思いました。

『スポットライト』
せっかくならもう少しユニット毎に動いてほしかった感はあります。

『キャラ数』
アレンジのけると初期収録楽曲あんまりないとは思います。

共通楽曲
Shangri-La Shower
僕らは今のなかで
・START:DASH‼
Wonderful Rush
No brand girls
・Music S.T.A.R.T‼

Vol.1 Printemps
・愛は太陽じゃない?
・スピカテリブル
・孤独なheaven
・Pure girls project

Vol.2 BiBi
・ありふれた悲しみの果て
・まほうつかいはじめました!
・Daring‼
・Cutie Panther

Vol.3 lily white
・私たちは未来の花
・恋のシグナルRin rin rin!
・純愛レンズ
・微熱からmystery

ちなみにsnow halationは無料配信曲です。

・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
ちょっと遊ぶかーって思ったら結構ガッツリ遊んでました。

『満足感(難易度)』
推しメンが1人だと普通に楽しめる感じです。
推しメン複数の上でユニットがバラけてるとやや二度手間感を感じるかもです。

『ゲームバランス』
ミッションモードは操作が逆だったり、見えなくなったり面白かったのですが、同じ条件でも楽曲によってクリア難度変わるので最初は楽しくても最終的には作業かなーって思いました。

最後に
多くを求めずに普通に遊べば普通に楽しめるゲームでした。
ソロプレイでトロコン(トロフィー100%)目指せる作品でもあります。
細かい欠点はありますが、結構面白いシステムだったので個人的には遊んでよかったです。



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・プレイ作品

流星のロックマン


・どんなゲーム?

ロックマンシリーズ生誕20周年作品として製作された作品です。
GBAのエグゼシリーズの後継作品で、システムの継承とリニューアルが行われています。


・前作をやっている必要があるのか
この場合エグゼですね、直接的な繋がりはないのでやってなくても問題ないです。

・総合得点85点 ランクA+

・個人的評価 35点 A

・個別評価 50点 A

システム面 15点 A

新しさ 5点
快適さ 5点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 11点 B

ストーリーのおもしろさ 3点
ストーリーのボリューム 4点
グラフィックと音楽 4点

キャラクター面 10点 B

個性 3点
スポットライト 4点
キャラ数 3点

ゲーマー面 14点 A

やりこみ 5点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 5点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
DSの機能をフル活用したゲームって案外少ないんですよね、タッチペンを結構使います。


用途はタイミングよくタッチして攻撃を防いだり、暴れ牛の動きに合わせてタッチすることで落下しないようにしたり、ラジコン操作、ショベルカーの操作等、様々な場所でタッチペンを使います。


奥行きのあるバトル画面もDSならではかな?って思ってます。
エグゼの横向きから縦向きに変わって見る分には前のがよかったと思ってたのですが、実際に触ってみると遊びやすくて驚きました。


『快適さ』
エグゼに近い感覚で遊べたというのも大きいですが、非常に遊びやすかったです。


『システムのおもしろさ』
攻撃は集めたカードの中から組んだデッキからランダムで選ばれる6枚から縦の並びor同じカードならば連続で選ぶことができ、選んだカードの効果に合わせて攻撃範囲とダメージが決まります。


カードの場合は任意のタイミングでAボタンを押せば発動します。
カードが切れてもBボタンで攻撃は出来ます。一定時間溜めてからのチャージショットはわりと重宝します。


作中チュートリアルで無理に決める必要はないけど決まれば格好いいと説明される十字キー下を押し、サークルが出ている間にAボタンを押すことで間合いを詰めてからカード効果が発動するシステムでソード系が当たりやすかったり、相手の攻撃直前にカード効果で攻撃を当てた場合、ランダムで余分にカードが追加されるシステムのおかげでバトルめっちゃ楽しいです。


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
世界観としてはエグゼ世界から200年後の世界だったかな?厳密には言及されてないけどそんなニュアンスな気がしました。
ニンテンドー系列の携帯ゲーム機で発売されるゲームにありがちな地球の命運が1人の小学生に託される系です。


ストーリーそのものは結構面白かったです。
ただ主人公の性格がわりとウジウジしてるので結構イラつきました。
この主人公のせいでストーリー展開にも若干苛つくこともなきにしもあらずでした。


『ストーリーのボリューム』
携帯ゲーム機として普通だったと思います。
ボクらの太陽とエグゼとのコラボ分+1点です。


『グラフィックと音楽』
個人的にバトル入るときのモデリングがめっちゃ好きです。バトル前にワクワクさせてくれるのめっちゃ好き。
音楽も全体的によかったです。


・キャラクター面について
『個性』
わりと王道でした。大体第一印象通りで(笑)


『スポットライト』
モブを除けばキャラクター少なめなのでメインどころはほぼ全員何かしらの脚光は浴びてる印象です。


『キャラ数』
ストーリー上は概ね満足はしてますが、せっかくのブラザーシステムを活かす為にももう少しだけ増やせてたら完璧だったかも……って思ってます。


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
圧倒的多数のモブキャラやメインキャラクターの悩み解決するの地味にハマったんですけど、移動がネックだったので移動関連のショートカットがもう少し充実してれば完璧だったなって今思いました。


『満足感(難易度)』
個人的にはめっちゃ楽しかったです。
欲を言えば……はあっても不満はほぼないので!


『ゲームバランス』
技術云々よりは経験が物を言うゲームかなって認識です。
さすがCAPCOM産のゲーム!


最後に
一応分けて書きましたが、基本オリジナリティに全振りしてる作品でした。
個人的に最も惜しく感じたのは、DSのWi-Fiサービスが終了してる為、現状では100%は楽しめないことですかね……
リアルブラザーは時代の先取りし過ぎだったと思います。
こっちを3DSリメイクしてたらめちゃくちゃいいゲームになってた気がします。


バージョン毎に異なるスターフォース(変身能力)
ペガサス 水属性

レオ 炎属性

ドラゴン 木属性


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おまけ


実機

実況パワフルプロ野球2010

実況パワフルプロ野球ポータブル2010 - PSP

・プレイ作品

実況パワフルプロ野球2010

・どんなゲーム?
2010年の開幕時点の選手データ、2009年のペナントレース中の看板を再現したパワプロシリーズの2010年版。

・前作をやっている必要があるか
全く問題ないです。

・総合得点94点 ランクS

・個人的評価 38点 A

・個別評価 56点 A

システム面 14点 A

新しさ 5点
快適さ 4点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 13点 A

ストーリーのおもしろさ 4点
ストーリーのボリューム 5点
グラフィックと音楽 4点

キャラクター面 14点 A

個性 5点
スポットライト 4点
キャラ数 5点

ゲーマー面 13点 A

やりこみ 5点
ゲームバランス 3点
満足感(難易度) 5点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
12球団分のサクセスあるのはやっぱいいですよね、サクセスからそのままペナント・マイライフに違和感なく繋げるというか、ずっと推し球団の一員でいられる楽しさが味わえます。

『快適さ』
PSPパワプロってほんと遊びやすいですよね、個人的にはベストマッチだと思ってます。

『システムのおもしろさ』
変な話、ポータブルシリーズから脱却して本来のシリーズと同じ冠をつけられたのにも関わらずパワプロポータブルとしての集大成感あります。
PS3版との差別化されすぎて半分別ゲーですもの(笑)

・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
なんやかんやで全部面白かったです。
球団ごとの特徴も含めて楽しめました。

『ストーリーのボリューム』
サクセス12パターン遊べる携帯機パワプロって当時めっちゃ画期的じゃない?知らんけど。

『グラフィックと音楽』
顔写真がぺたーってなってるんですよ、ぺたーって。

・キャラクター面について
『個性』
お馴染みのキャラから球団独特のキャラまでなかなかに濃い。さすがパワプロ

『スポットライト』
球団ごとにスポットライト浴びるキャラは変わりますが、結構ちゃんとしてました。

『キャラ数』
文句なしです。

・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
ペナントが楽すぎて初めて20年終わった後に別の球団で再スタートしました。
セ・パ両方で遊ぶと全く違うチーム作りが必要なので2度楽しめました。

『満足感(難易度)』
ペナントの遊びやすさが絶妙だったので個人的には満点です。若手の育成は大事。

『ゲームバランス』
これはプレイヤーのさじ加減だと思います。

最後に
余談ですが、(オートプレイでも)西武にいればトリプルスリーとか3割30本100打点は固いのに別データで巨人としては打率2割に満たない中島さんを見たとき、何か思うところはありました。

本当にいろんな遊び方が楽しめたパワプロでした。

実況パワフルプロ野球ポータブル2010 - PSP

実況パワフルプロ野球ポータブル2010 - PSP

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  • 発売日: 2010/07/15
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スーパーロボット大戦W

スーパーロボット大戦W(特典無し)


・プレイ作品

スーパーロボット大戦W


・どんなゲーム?

SDで表現されたロボットが競演するスーパーロボット大戦シリーズの1つで、シリーズ通算40作品目の作品です。
ニンテンドーDSの2画面液晶と2部構成のストーリーに由来してWと命名されました。
全55話(64ステージ)


参戦作品
フルメタル・パニックシリーズ
ガオガイガーシリーズ
ナデシコシリーズ
ガンダムW Endless Waltz
ガンダムSEED(ASTRAY含む)
テッカマンブレード
オーガン
マジンカイザー
ゲッターロボ
ゴライオン


・前作をやっている必要があるのか
基本システムはGBAなので遊んでたら違和感なく遊べる利点はありますが、この作品をやるにあたって他の何かをする必要はないです。

・総合得点96点 ランクS

・個人的評価 40点 A

・個別評価 56点 A

システム面 14点 A

新しさ 5点
快適さ 4点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 14点 A

ストーリーのおもしろさ 4点
ストーリーのボリューム 5点
グラフィックと音楽 5点

キャラクター面 14点 A

個性 4点
スポットライト 5点
キャラ数 5点

ゲーマー面 14点 A

やりこみ 5点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 5点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
1つの作品内で一定の時間が流れて時代情勢含めて諸々変わるのはZシリーズで経験済みですが、1つのソフト内での2部構成はなかなか面白いものがありました。


また、参戦作品の特徴として、続編や姉妹作が多いのでキャラクター同士の繋がりや因縁が強く感じられるのも特徴です。


ASTRAYに力が入ってるのでSEEDがダイジェスト的扱いですが、『キラ・ヤマト』という共通事項の使い方や(他作品も含めて)遺伝子操作や造られた人間、地球人(人間)同士の争いの不毛さを上手く扱ってる印象を受けました。


『快適さ』
最初はそこまで感じないのですが、周回プレイ時の快適さがもはやエグいです。
ストーリーの展開上使えないタイミングはあるものの、中盤以降の主人公機の使い勝手が異常。


その上、2周目以降は主人公の精神コマンドが(最初に)自分で選べるので開幕早々『覚醒』や『魂(熱血)』や『愛』等も使えるようになります。
更に2周目以降にはパーツや期待の購入が出来るので、まさに2周目からが本番みたいなところさえあります。


反面、最強火力のみを重視する場合、出撃枠が圧迫されます。
例えば、フルメタのウルズ3人やマジンカイザーグレートマジンガー、ゲッター1号のトリプルアタック等。


『システムのおもしろさ』
周回するほ遊びやすくなる奇跡のシステム!わりと延々と遊んでられる謎の魔力が(笑)

支援要請
出撃選択で選択しなかったユニットに「援護攻撃」や「援護防御」を要請する技能。
1ステージに「支援要請Lv」分の回数だけ使えます。
ただし、支援を受けるユニットがいる地形に、支援するユニットが適応している必要があります。


また、通常の援護攻撃同様、支援する側が攻撃対象まで届く武器を持っていなければなりません。
その際の距離計算は支援を受けるユニットのいるマスを基点とする為、通常の隣接援護と比べると射程が1マスズレます。
従来の援護システムとは異なり味方ユニットと隣接していなくても使用できるのが特徴です。
支援したユニットのHP・EN・弾数は、そのマップ中は回復しません。


マルチコンボ
従来の「コンボ」と『スーパーロボット大戦MX』の「ダブルアタック」を組み合わせたシステム。
「コンボLv」分の数の敵を同時に攻撃できます。
敵が一直線に並んでいる必要はなくら一体のみを選択することも可能です。
ただし、2体目以降の敵は自動的に「防御」を行うため、ダメージは少なくなります。
敵も頻繁に使用してくる上、マルチコンボ攻撃には援護防御が行えない為、密集隊形を組む戦術では危険度が増します。


スキルパーツシステム
本作では仕様が変更され、任意付け外しアイテムではなく、消費アイテムとなり、使用することでパイロットに特殊技能を付加する形となり、効果はクリア後も残ります。


パイロット養成システム
レベルアップ時に得られるボーナスポイントでパイロットパラメータを上昇させられます。


交代システム
出撃しているユニットとまだ出撃していないユニットを交代出来ます。
が、一度交代したユニットを再度出撃させることはできず、支援要請による援護にも使えません。
なお、母艦として機能する戦艦の内、エターナルのみ交代を行えない。


搭載システム
本作に登場する母艦は移動前には何度でも、移動直後には一度だけ隣接するユニットを搭載できます。さらに搭載されたユニットが未行動の場合は行動終了になりません。
これを利用して「ユニットを迅速に前線へ送る」「行動済みのユニットを搭載・交代してさらに攻撃を加える」などの戦術をとることができます。


ショップ
インターミッション内で強化パーツの売却ができます。
また2周目以降は、強化パーツとMSおよびASの購入ができます。


BGM変更
本作ではイベントに使用される一部の劇中曲も戦闘曲に指定可能。


ダブルスロット仕様
GBA版のスーパーロボット大戦ニンテンドーDSに挿入して本作を起動し、インターミッション画面に行くと、1周に付き1回のみ特殊な強化パーツと高額な資金を得ることができます。


GBAスロットが存在しないニンテンドーDSiニンテンドーDSiLLニンテンドー3DSでは使用できません。


周回引き継ぎ
引き継がれる内容は改造段階とパイロット養成値・習得させたスキルだけで、フル改造ボーナス・お気に入り・撃墜数は初期化されます。


資金はクリア時に持っている強化パーツ・スキルパーツを売却した額が追加されます。
2周目では一部、1周目と展開の異なるルートが用意されていて、3周目以降は任意のルートをプレイできるようになります。


さらに、2周目以降は前述のようにショップで強化パーツと一部ユニットを購入することができるようになります。


4周目以降は全ユニットの最大改造段階が20段階になり、すべての作品が自動的に「お気に入り」状態(効果は資金・経験値共に一律1.5倍)になります。
さらに、クリア回数に応じてスタート時に行う敵の改造度指定の上限が上昇(クリア回数×3段階分、最大20段階)します。


お気に入りシステム
登場作品の中から3作品までお気に入りとして選択できます。
選択した作品のユニットは獲得資金・経験値に補正がかかり最大改造段階も上がります。


本作では第1部では登場しない作品がある為、第2部開始時に改めてお気に入り作品を選び直すことになります。
第1部でお気に入り指定にして通常の限界以上に改造したユニットから、第2部で初登場するユニットに改造が引き継がれる場合、通常の改造限界までしか引き継がれません。


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
本当に無駄な参戦作品がなかった。
というぐらいテーマ性に合ってました。


戦争(抗争)、人種、遺伝子操作が主なテーマだと感じました。
宇宙のトレイラー(運び屋)を主人公にすることでジャンク屋や傭兵、軍隊、民間人上がり、訳有りが入り交じっても違和感もなく、「ヴァルストークファミリー」と「ザ・データベース」の関係性も含めてオリジナルキャラクター同士のストーリー、オリジナルキャラクターと既存キャラクターの関係性が面白かったです。
珍しく?ガンダム作品のストーリーがそんなに主張してなかった気がします。
とはいえ、SEED+ASTRAYガンダムWの相性がわりといいのが分かりました。


『ストーリーのボリューム』
結構しっかりした2部構成というか二段構えでした。
とりあえず最低でも2周はしろよ?って言われてるような演出なのは気になりますがw
3周目以降に実感するんですけど、元の分岐+2周目の分岐を合わせたら思いの外選べるんですよね。


『グラフィックと音楽』
戦闘デモが綺麗でした。ムービーで見るとヴァルストークファミリーみんな若返るんですよねw
トドメ演出複数とかさすがの主人公機ってぐらい恩恵を受けてます。
声あったらもっとよかったんだけどなー(小声)


・キャラクター面について
『個性』
オリキャラの個性が強すぎて別にこいつらの話だけでも全然楽しめるって個人的には思いました。
ファミリー設定は大正解だと思います。


『スポットライト』
SEEDシリーズがダイジェストでガンダムWはそれに引っ付いている点、マジンカイザーのサポート的立ち位置のゲッターロボはやや不遇かもしれませんが、結構満遍なく活躍してた印象です。


『キャラ数』
キャラは充分ですし、ショップ開放によって使える機体もかなりの数だと思います。
ストーリーはダイジェスト風ですが、機体数は参戦しているスパロボの中でも随一だと思うのでSEEDファンにはオススメです‼


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
敵の改造度MAXにするのに7周かかるんですけど、そこまでやる意味あるかは分からないですw
ただ、個人的な熱中度MAXでした!


『満足感(難易度)』
わりとマジで程よいバランスで調整されたゲームだと思います。

『ゲームバランス』
1周目は上記の通り、程よいバランスなんですけど、2周目以降は主人公の精神コマンドがカスタマイズ出来ることもあり、敵の改造度を上げない場合、(改造具合によっては)主人公機だけでも全然クリア出来るぐらい難易度が下がります。
それぐらい主人公機の使い勝手はいいです。


主人公機、フリーダムミーティアの味方を巻き込まないMAP攻撃の使い勝手の良さとゲッターロボのタイマン性能の高さ、ガオガイガーの万能性は微妙にゲームバランス崩してるかもしれません。
育てたゲッター強すぎ問題あります、これがシリーズ通してのエースの性能か……


最後に
カナードハイペリオンが使えるスパロボってめちゃくちゃ貴重じゃない?
ダイジェストの恩恵なのか、ジュール隊にさらっと配属されてるミゲルにテンションが上がる人も少なからずいると思います。
ミゲルが死なない世界線があるなんて……それだけでやった価値はありました(本音)。
なお、ラスティは存在そのものがないっぽい?



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おまけ

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おまけ2


おまけ3