とある雑食型ゲーマーのゲームミュージアム

基本的には少し古めのゲームを改めてプレイしてみてレビューしてます。

イナズマイレブン

イナズマイレブン(特典無し)

・プレイ作品

イナズマイレブン

・どんなゲーム?
原則的にはアニメの最初期の物語を追体験出来る内容になっています。
主人公である円堂守以外の全員がやる気のない、廃部寸前の弱小サッカー部が地区最強とされる帝国学園と戦い……

ストーリーとは別に、タッチペンを駆使したサッカーゲームとしてはかなり面白い部類だと思います。

アニメとしての売りでもあった超次元サッカーは健在で、シュート、ドリブル、ディフェンス、キーパーそれぞれに多種多様な必殺技が用意されており、ゲームでしか仲間に出来ないキャラクターも大勢います。

初代ということもあり、多少の物足りなさはありますが、最高峰の収集・育成型サッカーゲームの1つとして入れても問題はないと思っています。

・総合得点 81点 ランクA+

・個人的評価 34点 B

・個別評価 47点 B

システム面 12点 B
新しさ 4点
快適さ 3点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 9点 C

ストーリーのおもしろさ 3点
ストーリーのボリューム 3点
グラフィックと音楽 3点

キャラクター面 13点 A

個性 4点
スポットライト 4点
キャラ数 5点

ゲーマー面 13点 A

やりこみ 5点
ゲームバランス 4点
満足感 4点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
イナズマイレブン自体の独自性は高いと思いますが、ゲームとしてはストーリーも含めて過去にどこかで見たことあるものの寄せ集め感は否めないので、満点ではないです。

『快適さ』
一長一短な部分もありますが、移動のショートカットが出来ない×ランダムエンカウント×やたら回り道を求められることで思いの外時間がかかった気がします。
代わりにレベルは上がるので、こちらは必ずしも悪いことではないですが。

必殺技の演出がカット出来ないことはやや不便かと思いました。
ON/OFF機能は欲しかったです。
システムがサウンドのステレオorヘッドホンの選択だけって正直どうよ?って思わなくはない。

『システムのおもしろさ』
ここに関しては特に文句ないです。楽しませてもらいました。
タッチペンで直感的に操作出来るし、技も設定含めて簡単ですので、試合自体は結構楽しいです。

個人的に地味に楽しかったのはスカウトの中の「人脈からさがす」でした。
雷門の生徒の中からサッカー部に入ってくれる人をマネージャー越しに聞いてからスカウトするシステム×グラフによる開放感って地味に気持ちよかったりしました。
図鑑埋めが趣味な人も作業になりすぎずにほどよく楽しめるのではないでしょうか。
ネックは道中の野良試合の多さです。

そして、移動中のエンカウント式野良バトルですが、あらかじめ設定した4人で戦う4vs4のミニサッカーとなります。
勝利条件は様々ですが、一番多いのは「相手から1点奪え」ですかね、これは11人制の試合でもそうですが、引き分けは敗北と同等の扱いとなります。

そして、野良バトル用のパーティーはクリアするまでは原則として融通効かないことが多いです。悲しいことに。
各章毎にストーリーの都合上、必ず付いてくる選手がいて、主人公の円堂守は固定メンバーのことを考えると、場合はよっては3/4が固定されることもありましたので、レベルのバランス気になる派的にはちょっと嫌でした。

・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
悪の組織のセキュリティの甘さが酷すぎるというご都合展開に目を瞑れば、大筋のストーリーは嫌いではないです。
友情・努力・勝利と孤独・テクノロジー・敗北の相反するシナジーがケミストリー。
ちょっと表現難しいんですけど、そんな感じです。
後は妹で結ばれる絆は個人的にGOOD

『ストーリーのボリューム』
全10章に対して自分のプレイ時間が、寄り道込みでクリアまでに要した時間が約24時間なので、寄り道と試合時間を考えたらややボリューム少なめかもしれませんが、ストーリーの大筋は分かったので標準点ということで。

『グラフィックと音楽』
2DはDSの標準だと思いますが、3Dモデリングはちょっと粗いかなぁ~という印象です。
音楽は申し訳ないですが、OP曲のリーヨのサビしか記憶に残ってないです。リーヨサビが強すぎる(笑)
各キャラが思い詰めたシーンの挿入歌や、豪炎寺妹の病室のテーマは良曲だと思ってます。


・キャラクター面について
『個性』
モブキャラの設定とか技とかめちゃくちゃ頑張ってると思います。
スカウト時のセリフ被りがわりと多かったので満点ではない。
キャラの名前に歴史上の人物もしくは神話がモチーフになっているところはわりとよくあるやつですね。

『スポットライト』
DSなので仕方ないですが、一部キャラに寄ってますので、アニメ版のイレブンだろうが、アニメを見ていなければそこまで思い入れを持てないと思います。
それが逆にチーム幅を広げることにも繋がってると思います。

『キャラ数』
総勢800名近くのキャラクターを仲間に出来ます。
が、チームに同時に入れることが出来るのは30人程です。


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
仲間集めや練習試合における最高得点記録等、やろうと思えばクリア後もやれることはたくさんあります。
ハマった場合は非常にコスパのいいゲームになると思います。

『満足感』
実は過去にGO2のゲームをやったことあるので、化身すらないのは物足りなさを感じたのが素直な感想ですが、そんなものは当時なかったですし、アニメもGOシリーズの一部しか見てなかったので、流れを知れて良かったです。
ゲームとしては普通に面白かったので満足度はわりと高いです。

『ゲームバランス』
ストーリーの都合上、半強制的に不利な状況を強いられる試合が多々ありますが、対策を練ればそんなに苦労することなく突破出来るので、程よいバランスに感じました。
強キャラ、扱いやすいキャラ等はいても、壊れ性能程のキャラはいなかったので、遊びやすかったです。


最後に
基本的に楽しく遊ばせてもらいました。
システム的にわりと褒めてるわりに90点の大台から離れたのはストーリーの節々でいろんなキャラクターにイラついたからだと思います。
特に木野。

ちなみにですが、木野が自重してたら個人評価が伸びて85点でした。
それぐらい僕にとっては脅威のイライラの種でしたが、好評か不評かは人によると思います。

僕の場合で言えば、現状では別に円堂も好きではないし、むしろ初期のほうは人のパーソナル領域に踏み込みすぎて嫌いな印象でした。
氷のように冷めた心も溶かす熱血漢も賛否両論起こるタイプですよね。

重ね重ねになりますが、ゲームシステムは普通に面白かったです。

ちなみにですが、ゲーム版イナズマイレブン1~3のバージョン違いを含む全6タイトルが1つになった円堂守伝説というものもあります。


イナズマイレブン(特典無し)

イナズマイレブン(特典無し)

  • 発売日: 2008/08/22
  • メディア: Video Game

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