とある雑食型ゲーマーのゲームミュージアム

基本的には少し古めのゲームを改めてプレイしてみてレビューしてます。

どうぶつの森 ポケットキャンプ

・プレイ作品
どうぶつの森 ポケットキャンプ

・どんなゲーム?
どうぶつの森シリーズ初のスマホアプリゲームで、プレイヤーがキャンプ場の経営者となって、どうぶつたちが集まる賑やかなキャンプ場を目指して、どうぶつに話しかけたり、様々なオブジェを建設したり、レジャーを楽しんだりするゲームです。

・前作をやっている必要があるのか
僕はこのアプリがシリーズ初プレイでしたが、全く問題なく楽しめました!

・総合得点94点 ランクS

・個人的評価 40点 A

・個別評価 54点 A

システム面 13点 A
新しさ 4点
快適さ 4点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 12点 B
ストーリーのおもしろさ 4点
ストーリーのボリューム 3点
グラフィックと音楽 5点

キャラクター面 15点 A
個性 5点
スポットライト 5点
キャラ数 5点

ゲーマー面 14点 A
やりこみ 5点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 5点

ここからは個別レビューになります。

・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
ポケ森ならではのシステムと言えばやはり、キャンプ場、キャンピングカー、フレンド機能、バザー、鉱山、後はミッション系でしょうか。
フレンド機能はソシャゲに付き物ですが、ポケ森の場合はバザー、鉱山の機能が有効活用出来るのでフレンドは多いほど有利と言えるかもしれません。
キャンプ場、キャンピングカーはその人のセンスが、バザーはその人の人柄や性格が現れると言われています。
ここまで人と人との繋がりが大事だと感じたソシャゲもなかったのでそういう意味でも評価をしたいです!←すみません、偉そうに言っちゃいました。
また、フレンド機能の中にTwitter連携というものがあるのでその機能を使うとTwitterの知り合いでポケ森をやってる人(連携してる人?)を自動でリストアップしてくれるので便利ですよ!この機能も初めて見たので新しいなって思いました!
それと、皮肉じみた言い方になってしまいますが、キャンプに招き入れたどうぶつよりも外にいるどうぶつのほうがなかよし度が上がりやすいので、お気に入りどうぶつは序盤の内はキャンプから追い出して、どうぶつの数が増えてきたら再び招き入れるとかすると効率いいかもです?このシステムも斬新

『快適さ』
基本的には快適にプレイ出来ました。(リリース当初のサーバートラブルは一時的なものなので採点に入れてません。)
3時間毎にどうぶつがおねがいを更新するのですが、現地調達では足りなかったり、集めるのが煩わしかったりするとバザーが便利なのですが…フレンドの数が快適さに影響します!
そしてフレンド欄を開くときのロード時間が少し長めなのと、フレンド欄に表示される相手のバザーの表示は一部商品のみなので、フレンドが多くても目当ての商品に辿り着くのに時間がかかる可能性があります。
そういった諸々を含めまして、-1点とさせていただきました。

『システムのおもしろさ』
どうぶつたちのねがいを叶えて、なかよし度を上げ、対象どうぶつの好きな家具を全てクラフトしてキャンプ場に設置するとそのどうぶつがキャンプに滞在してくれるようになります。文章だとめんどくさそうに感じますが、やってみると案外楽しいです!
また、キャンプ場だけでなく、キャンピングカーにも家具を置くことが出来ます。『OKモータース』という施設に依頼して、外装を変えたり、2階建てにしたり、そこから更なる拡張をすることも可能です。
リーフチケットの使い道はこちらです。
1.キャンプ場に設置する家具の完成時間の短縮
2.魚を大量に捕まえる投網の使用。
3.バザーの出品枠の拡張
4.持てる素材の拡張
5.リーフチケット20枚で鉱山に入る。
6.期間限定どうぶつの入手(対応アイテムをクラフトするのにリーフチケット250枚が必要)

・ストーリー面について
※メインストーリーがないので各どうぶつ達とのエピソード中心で考えてみました。
『ストーリーのおもしろさ』
最初の選択肢次第で変わると思うのですが、僕は最初のアポロに惹かれました!

『ストーリーのボリューム』
これは可もなく不可もなくな標準点ということで!

『グラフィックと音楽』
グラフィックというかどうぶつ達の動きと表情といったリアクション芸が細かくてそこが高ポイントです!
音楽も素晴らしく、癒し効果絶大でした!

・キャラクター面について
『個性』
個性豊かなどうぶつ達の集まりなので言うまでもなく!

『スポットライト』
俺達が推しキャラにスポットライト当てるんだよ!(逆説)

『キャラ数』
リリース時点ではおよそ40体前後ということで、アップデートでの増加への期待も込めてのこの点数です!

・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
ハマるとやりこみ過ぎて時間忘れるので気を付けて!

『満足感(難易度)』
総じて満足度の高いゲームでした。
難易度としては簡単なほうに分類されると思います。

『ゲームバランス』
まず初めに、操作性が良く、ロードも短めで快適なキャンプライフが送れるゲームとなってました。
クラフトにしても素材集めにしてもどうぶつとの仲良し度を上げるにしてもバザーを開くにしても鉱山にしても、最初はよく分からずに何となくやっていたとしてもだんだんコツを掴んで来て効率良く進められるようになると楽しさも上がります。
反面、ゲームのシステムに慣れてくると飽きやすくなります。アップデートによる機能追加で緩和されるとは思いますが、それもいたちごっこかもしれません。
意気込んでガッツリやるというよりはのんびり気楽にプレイするほうが長続きしそうなゲームです。

総括
このゲームはですね、バザーで市場取引の擬似体験が出来たりするのでやる価値は十分にあると思ってます!

最後に
見にくい記事になってたらごめんなさい!