とある雑食型ゲーマーのゲームミュージアム

基本的には少し古めのゲームを改めてプレイしてみてレビューしてます。

平成を彩った名作ゲーム集3

ざっくり言うと、平成初期生まれのガッツリ平成育ちのゲーマー的に懐かしの名作ゲームを過去に書いたレビューと共にこれまたざっくりと紹介していく、というものです。

過去の2つはこちら。
1
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2
gamemacine.hatenablog.com


遊戯王デュエルモンスターズ タッグフォース2
遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース2 - PSP
前作よりパートナーデュエル要素が増しました。
システムそのものに大きな変更はないですが、デュエルしてパートナーになってもらうのではなく、最初に選んだパートナーの好感度を上げることでストーリーが進むものに変更され、ある程度自由(キーカード以外の編集が可能)にパートナーのデッキがいじれるようになったり、遊びやすさは増してます。
gamemacine.hatenablog.com

テイルズオブイノセンス
テイルズ オブ イノセンス(特典無し)
リメイク前のDS版のほうです。
9作品目のテイルズです。
前世が大きく関わり、過去と現在が交錯する転生系ストーリーです。
デスティニー、レジェンディア、アビス等の過去のPS2のテイルズから一部の要素を受け継いだ戦闘システムが個人的には好きでした。詳しくは個別レビューを見ていただけたらと思います。
真殿さんのハスタが素晴らしいので、真殿さんのファンの方にはオススメです!
gamemacine.hatenablog.com

テイルズ オブ イノセンス(特典無し)

テイルズ オブ イノセンス(特典無し)

スターオーシャン1 First Departure
スターオーシャン1 ファースト ディパーチャー(通常版) - PSP
制作会社が違うのでこういうと問題かもしれませんが、アプリでコラボしてたしいいのかな?
一言で言えば亜種版テイルズみたいな感じです。
似たような感覚で遊べます。
gamemacine.hatenablog.com

モンスターハンターポータブル 2nd G
モンスターハンターポータブル 2nd G - PSP
世にモンハンという存在を知らしめたきっかけの作品ですよね、ブームの起点だったと思います。
当時はほぼみんなこれやってましたよね!ってレベルでした。
人気武器である太刀や双剣の操作性がやや異なったり、当時は鬼神強化がなかったり、システム的に劣る部分はありますが、余計な技能のないシンプルなハンティングアクションゲームとしては今でも十分楽しめました。
gamemacine.hatenablog.com

モンスターハンターポータブル 2nd G - PSP

モンスターハンターポータブル 2nd G - PSP

モンスターハンターポータブル 2nd G PSP the Best

モンスターハンターポータブル 2nd G PSP the Best

モンスターハンター ポータブル 2nd G PSP the Best

モンスターハンター ポータブル 2nd G PSP the Best

モンスターハンター ポータブル 2nd G PSP the Best

モンスターハンター ポータブル 2nd G PSP the Best

BLEACH ソウルカーニバル
BLEACH ~ソウル・カーニバル~ - PSP
BLEACH×チビキャラ風2D横スクロールゲームの第1弾。
チビキャラは可愛いけどBLEACHらしいオサレな格好よさは健在です!
ソウルピースという独自のシステムでプレイヤー好みにカスタマイズ出来るので、脇役でも重宝するかも⁉
コンボを繋いでナンボのゲームですが、簡単操作なのでサクサク繋がる爽快感があります。
BLEACHファンに是非勧めたい作品です。
gamemacine.hatenablog.com

BLEACH ヒート・ザ・ソウル5
BLEACH ~ヒート・ザ・ソウル5~ - PSP
BLEACHを題材にした3D格闘ゲームです。
何故5なのか……と言うと、アニメで馴染んでる場合はBLEACHの世界観を最も再現したのはこの作品かもしれない…って思ったからです。
と言うのも、卍解とか瞬間的に切り替わりますし、劇場版のキャラクターも使えるので使用キャラクターの豊富さはさすが格闘ゲーム仕様だなぁ~と思いました。
gamemacine.hatenablog.com

BLEACH ~ヒート・ザ・ソウル5~ - PSP

BLEACH ~ヒート・ザ・ソウル5~ - PSP

ガンダムバトルユニバース
ガンダムバトルユニバース - PSP
ガンダムバトルシリーズの4作品目にあたります。
UC以外の宇宙世紀ガンダム追体験出来ます。
このシリーズの特徴であるプレイヤーの分身となるパイロット、パートナーとなるパイロットを作るシステムも健在です。
非常に完成度の高いキャンペーンが魅力です。
宇宙世紀ガンダムが好きで、純粋にバトルを楽しみたい方にオススメです。
gamemacine.hatenablog.com

ガンダムバトルユニバース - PSP

ガンダムバトルユニバース - PSP

ガンダムバトルユニバースPSP the best

ガンダムバトルユニバースPSP the best

実況パワフルプロ野球ポータブル3
実況パワフルプロ野球ポータブル3 - PSP
お手軽サクセスが魅力的な作品です。
パワプロのサクセスと言えば、周回前提で継承キャラを作り、友情タッグで強力選手を作ることがお馴染みですが、この作品はなんと、1周目からエース級、一線級の選手が作れます。
なので、再現選手も比較的作りやすく、ペナントモードが捗るパワプロとも言えます。
gamemacine.hatenablog.com

実況パワフルプロ野球ポータブル3 - PSP

実況パワフルプロ野球ポータブル3 - PSP

ディシディア ファイナルファンタジー
ディシディア ファイナルファンタジー(特典なし) - PSP
今も続くディシディア ファイナルファンタジーシリーズの1作目です。
コスモス側とカオス側が分かりやすく、主人公とゆかりのある敵になってます。
原作リスペクトと新たなゲーム性、個別ストーリーのクオリティの高さ、簡単操作で縦横無尽に動き回れてかつ奥深い戦略性、どれを取っても素晴らしかったです。
こちらも詳しくは作品のレビューを見ていただけたら、と。
また、ユニバーサルチューニングは英語版で日本語字幕付きで追加要素有りというものです。
キングダムハーツのファイナルミックスみたいな感じです。
gamemacine.hatenablog.com

ファンタシースターポータブル
ファンタシースターポータブル - PSP
PSPとしては1作目のファンタシースターですが、ユニバースとイルミナスの間の空白の時間を埋める役割を担った作品です。
宇宙を舞台にした複数の種族が存在するストーリーでマルチエンディングです。
絆がメインテーマに感じました。
唯一にして最大の欠点は処理落ちでした。
それでも内容は良かったんですよ、惜しい……
gamemacine.hatenablog.com

ファンタシースターポータブル - PSP

ファンタシースターポータブル - PSP

ファンタシースターポータブル PSP the Best (映像UMD「PSUクロニクル」同梱)

ファンタシースターポータブル PSP the Best (映像UMD「PSUクロニクル」同梱)


最後に
今回の10作品はテーブルゲームRPG、アクション、格闘とバランスよく紹介出来たのではないかと!(←自画自賛w)
ちょっとライバル風というかファン層被ってそうな作品もちらほらありますね、並べてみると……
自分でやっといてちょっと興味深かったりします←

最後まで読んでくれた方々、ありがとうございました!
第4弾もお楽しみに?

フェアリーテイル ポータブルギルド

フェアリーテイルポータブルギルド - PSP

・プレイ作品

フェアリーテイル ポータブルギルド

・どんなゲーム?
原作もしくはアニメのストーリーをベースに独自の展開を進むオリジナルストーリー。
好きなキャラクターを操作でき、好きなキャラクターをパートナーにフィールドを駆け回れます。
一応、服の着せ替えや色変更、アクセサリで見た目を変えられます。

・総合得点69点 ランクB+

・個人的評価 28点 B

・個別評価 41点 B

システム面 8点 C

新しさ 3点
快適さ 2点
システムのおもしろさ 3点

ストーリー面 10点 B

ストーリーのおもしろさ 4点
ストーリーのボリューム 4点
グラフィックと音楽 2点

キャラクター面 13点 A

個性 5点
スポットライト 3点
キャラ数 5点

ゲーマー面 10点 B

やりこみ 3点
ゲームバランス 3点
満足感(難易度) 4点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
フェアリーテイル視点(オリジナル主人公はいない)で原作のストーリーを追いつつ、このゲーム独特の謎に迫り、問題を解決していく…みたいな流れです、ざっくり言えば。
ストーリーはクエスト制です。ありがちなやつです!

『快適さ』
メディアインストールを使えばロードが長いとかはないのですが、謎の無限ロードバグが存在するのでこまめなセーブは必須です。

戦闘の操作はめちゃくちゃライトなモンハン系です。
操作は簡単で、アクションが苦手な方でも問題なく遊べる仕様ですが、こちらも調整不足を感じさせるテンポの悪さがあります。

個人的に思った最大の難点はパートナーがむしろ邪魔に感じるぐらい死角になって敵の攻撃見辛かったことですかね…グレイとかエルザは体でかくてほんと邪魔でした(笑)
その点レビィちゃんはいい、邪魔にもならず程よく戦える(サポートしてくれる)。あれ、女神?天使?(一番邪魔にならないのは勿論ハッピーです、小さいので)

つまり……効率的に遊びたい方には不向きのゲームと言えます。

『システムのおもしろさ』
まあ、普通なんでね?
正確にはよくあるタイプのゲームなんで特筆すべき点も特にないかと。

・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
ルーシィがフェアリーテイルに入るところから始まるので原作追体験要素はあります。
が、オープニングが「?」で途中でなるほど!って思います。
フェアリーテイル同士で戦うとかもしやラクサスのとこの⁉って思ったら違ったし、評議員がどうのこうのってことはジークレイン⁉って思ったら違うっていう序盤のトラップは驚いたぜ……(ここが冒頭の伏線回収に繋がります)
個人的にはわりと好きですよ、嫌いではないこの流れ。

『ストーリーのボリューム』
まあまあです。サクサク進みますし、原作部分は大幅カットしてますが、大体の流れは汲んでますし、問題はないでしょう。

『グラフィックと音楽』
散々言われてますが、モデリングが微妙すぎてキャラの魅力半減以下はあながち嘘ではないです。
キャラゲーとしてもフルボイスではない。それはいいとしても、ストーリーの場面と音声が合ってないことがわりとあったので、本当にテストプレイしたのかな?って疑問はあります。

・キャラクター面について
『個性』
見た目もキャラクター性もなかなか個性的なキャラが揃ってるかと。

『スポットライト』
ある意味全員主役で全員脇役です、はい。

『キャラ数』
30名以上のキャラクターから選べるのいいですよね、ストーリー進行度に合わせて順次開放タイプですが、フェアリーテイル以外も使えるのがいい。

・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
なんやかんやでやってる内はまあまあ楽しいです。

『満足感(難易度)』
懐かしさ補正もありますが、思ってたよりは楽しめました。

『ゲームバランス』
ゲーム慣れしてなくてもアクションゲーム苦手でもなんとなる難易度にしたのはGOODだと思います。
ゲーマーとしては物足りなさ高いと思いますが、テストプレイと思えば不完全さもまた一つの味かなって。
扱いやすさの違いこそあれ、極端に弱いキャラもいないので好きなキャラ使って大丈夫です。

最後に
文句多かったけど、わりと楽しんで遊びました。
このゲームは探り探り作ったのかな?人手不足か納期に間に合いそうになくて急ピッチで作ったのかな?ぐらいの広い心でプレイすれば問題ない!


フェアリーテイルポータブルギルド - PSP

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  • 発売日: 2010/06/03
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機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダム NEXT PLUS

機動戦士ガンダム ガンダム VS. ガンダム NEXT PLUS - PSP

・プレイ作品

機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダム NEXT PLUS

・どんなゲーム?
元々はアーケードとして稼働してたものをPSP用の作品へリメイク?したものです。
参戦作品が18作品になり(ガンダムUCが追加)、使える機体も増えました。
シリーズの垣根を越えた「ガンダム」による競演……クロスオーバー作品になります。

・前作をやっている必要があるか
NEXT PLUSである以上過去作があったのでは?と思う方もいるでしょう。
ガンダムvsガンダムはありますけど、あれが前作にあたるかはよく分かんないです←え
ってぐらいやってなくても何の問題もないです。

・総合得点98点 ランクS

・個人的評価 40点 A

・個別評価 58点 A

システム面 15点 A

新しさ 5点
快適さ 5点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 14点 A

ストーリーのおもしろさ 5点
ストーリーのボリューム 4点
グラフィックと音楽 5点

キャラクター面 15点 A

個性 5点
スポットライト 5点
キャラ数 5点

ゲーマー面 14点 A

やりこみ 5点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 5点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
所謂ミッションモードにあたる「NEXT PLUSモード」が最大の特徴です。
各シリーズのシチュエーションを基に構築された幾つかのステージを自分だけのオリジナル小隊で攻略していくモードです。

同じキャラでも機体が違えば別キャラとして扱われているので、色々な組み合わせが楽しめます。
恐らく機体で原作の時間軸ということなのだと思いますが、同じキャラクターでも取得スキルが変わります。
結果的に1機しか使わないこだわり派の方は残り3枠はスキルで選ぶのも選択の1つですね。

初級、中級、上級と分けられていますが、初級で一通りのMAP(ステージ)をクリアすれば中級へと進めます。
ソロではシリーズ毎のシチュエーションを体感できます。(それ故に機体は固定)

『快適さ』
比較的格闘ゲームの感覚で遊べるガンダムゲームなので、すんなり遊べました。
アーケードに関しては自分で設定弄れるので(時間とかダメージ量とかブースト量とか)そこら辺も遊びやすさに繋がってるかもしれません。

言うまでもなく、メディアインストール有りの場合の評価です。

『システムのおもしろさ』
NEXTダッシュシステム(ブーストダッシュを2回することでブーストゲージを消費し、任意の方向に行動をキャンセル出来ます)でコンボを繋ぎやすくなり、スピーディーな動きと合わさって操作技術だけではなく、感覚も大切になりました。
これが独特の緊張感を生んでゲーム性が上がりました。

また、一部の機体は武装の変更や性能強化があります。
それらを活かした戦法で戦う代表機体(僕の独断と偏見)は、エールストライク(キラ)のパック換装(機動力のエールストライク、近接型のソードストライク、遠距離型のランチャーストライクを自由に変更可能)や、OOシリーズのトランザムシステムやユニコーンガンダムのNT-Dシステム(デストロイモード)等があります。
性能強化については操作性が変わったりするので必ずしも使えば吉とは限らないのが特徴かもしれません。

・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
ここはあえてアーケードのことを触れます。
選んだキャラクターと選んだステージの協力キャラクターが特殊な関わりを持っていれば若干セリフに変化が生じます。
ライバル同士の協力はちょっと熱いぜ!

『ストーリーのボリューム』
アーケード、NEXT PLUS合わせれば結構なボリュームです。
アーケードのルート(ステージ)はA~Lまであり、更にそのほとんどには分岐ルートがあるのでほんとわりとガッツリ遊べます。

『グラフィックと音楽』
ガンダムのゲームのグラフィックっていつも安定してますよね、もう書くことないよ…(笑)
音楽はほんとにマジでテンション上がりました。
シリーズ毎に1曲設定されてるのでプレイヤー側は何かしらの思い出はあるのではないかと!
P.S.
OOはラルクだとなお良かったです。(小声)

・キャラクター面について
『個性』
キャラクターもまあくせ者揃いなんですけど(笑)
それはそれとして、機体ですね、これは見事な再現率です。
射撃ない人はほんとにない。いやマジで鎌とか鞭とか個性強い!!(特定の作品)
冗談は置いといて、機体毎の特性面白いですよ、一通り使って楽しかったです‼

『スポットライト』
言ってしまえば全員主役みたいなものなので!

『キャラ数』
発売当時はほんとエクシアしか使ってなかったし、アーケードも2、3個で満足して後はNEXT PLUSってたんですけど、アーケード全部クリアするとダブルオーライザーリボーンズガンダムクシャトリヤも使えるんですね!(順次開放)
ちなみにですが、フリーダムとストライクフリーダム、ウイングとゼロカスタムは使用感としては、そこまで大きな違いがなかったので見た目の好みで選んでも良いかもしれません。

・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
気付いたらPSPのバッテリーなくなってる系のゲームです。
ガンダムファンにとっては恐ろしいゲームです……(いい意味で)

『満足感(難易度)』
むしろ感謝しかないです。

『ゲームバランス』
機体によっては武装的な意味で厳しく感じるステージはありました。
その分、達成感はあります。年甲斐もなく声出してガッツポーズしましたもんね、思わず。
いろんな楽しみ方が出来るのもいいですよね!

最後に
圧倒的高得点でした。
昔から馴染みのある操作性という部分も大きいですのであくまでも個人的な点数ですが。

気付いたらデスティニーガンダムユニコーンガンダムばかり使ってました。
次点でストライク。
あれ、エクシア……(エクシアは使用率5位でした)

SEED系、OO、UCは思い入れ強いので使用率の偏りは仕方ない、是非もないよネ(ゝω・´★)


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無双OROCHI 魔王再臨

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・プレイ作品

無双OROCHI 魔王再臨

・どんなゲーム?
三國無双×戦国無双のシリーズ第2弾。
また、三國とも戦国とも関係のないオリジナルキャラクターも多数登場します。

・前作をやっている必要があるのか
前作の一ヶ月後という完全なる続編の立ち位置なので、ストーリーを気にするなら前作をやっている必要があります。
ストーリーを気にしないのであればこの作品からでも問題なく遊べます。

・総合得点95点 ランクS

・個人的評価 40点 A

・個別評価 55点 A

システム面 15点 A

新しさ 5点
快適さ 5点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 13点 A

ストーリーのおもしろさ 4点
ストーリーのボリューム 5点
グラフィックと音楽 4点

キャラクター面 13点 A

個性 5点
スポットライト 3点
キャラ数 5点

ゲーマー面 14点 A

やりこみ 5点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 5点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
発売当時の話となりますが、無双シリーズ初の前作と繋がりのあるストーリー、時代に関係ない本作(シリーズ)のオリジナルキャラクターの登場、戦術や錬成能力など、本作から導入されたシステムが数多くあります。
シリーズお馴染みの3人編成も遊びやすくていいですよね!

『快適さ』
操作性に関してはメディアインストールありきでほぼストレスフリーで遊べました。

『システムのおもしろさ』
戦術は1ステージにつき1人につき1つ、特定の条件を満たせば発動される便利なものです。
味方の士気を上げたり、味方総大将の防御力を上げたり、味方全軍の武将が敵武将から受けるダメージを軽減するなどの能力があります。

錬成能力は武器に付与する能力です。
こちらも様々な効果があります。
プレイヤーの特性に合わせて選べる(ある程度の)カスタマイズ制有りです。

・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
ストーリーめっちゃ面白い!とは残念ながら思いませんでしたが、その人をそんな感じのキャラにしたんだ⁉っていう意外性とキャラクター同士の意外な繋がりという『意外』と驚かされたところの評価です。

『ストーリーのボリューム』
前作との最大の違いはそれぞれの物語が独立していることですよね、それだけそれぞれの思惑でそれぞれのストーリーがあるんですね!

『グラフィックと音楽』
三國無双MULTI RAID趙雲、夏候惇、孫尚香の覚醒モデルがあるんですけど、初見だとなかなかの衝撃ですよね(笑)
惇兄のモデルは何気に好きです。
音楽は格好良かったです。(小並感)

・キャラクター面について
『個性』
斬新さと奇抜さが凄い。そして、既存のキャラに負けない新キャラの個性ね。

『スポットライト』
既存キャラが引き立て役みたいになってる節はありましたよね。

『キャラ数』
前作と比べると、前田利家長宗我部元親ガラシャ佐々木小次郎柴田勝家平清盛太公望源義経卑弥呼孫悟空、真・遠呂智、伏犠、女媧が追加され、バーサスモードとサバイバルモードでは牛鬼と百々目鬼の2人も使用可能です。
プレイアブルキャラクターは総勢94人になりました。

・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
このゲームめっちゃ楽しかったんですよ、軽く半年は遊んでられます。(個人的に)
単純にキャラが多いので自ずとそうなっちゃうみたいなところはあるかもしれません。

『満足感(難易度)』
満足感しかなかったんですけど、時間泥棒なところはありますよね、やることは単調なくせに←

『ゲームバランス』
そうですね……多少癖があったり、モーション、速度等々で扱いやすさに大なり小なり違いはありますが、個人的には操作する分には誰が強くて誰が弱いとかはそこまで関係ないと思いました。
キャラクター毎の個性を出しながらも上手く調整されてると思います。

最後に
余談ですが、前作と比べるとカットインイベントではなくムービーだったり、ボイス量の激増など、据え置き機に近い感覚で遊べるようになっています。
大画面による爽快感という意味では劣りますが、手軽さでカバーしてるので、無双OROCHIと携帯ゲーム機の相性の良さを実感しました。


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NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットアクセル3

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・プレイ作品

NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットアクセル3

・どんなゲーム?
NARUTO-ナルト-疾風伝を題材としたアクションゲームです。
ナルティメットはナルト×アルティメットの造語です。
ストーリーはわりと忠実に再現されています。
対戦格闘ゲームの部分と横スクロールアクションの部分の両面があります。

・前作をやっている必要があるのか
元々はPS2ナルティメットヒーローが派生?した作品です。
疾風伝の名の通り、アニメのNARUTO-ナルト-疾風伝に準拠したストーリー展開とそれに合わせた使用キャラクターとなってますので、サスケ奪還編までのキャラクターは基本的に出ないので注意が必要です。

・総合得点82点 ランクA+

・個人的評価 32点 B

・個別評価 50点 A

システム面 14点 A

新しさ 5点
快適さ 4点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 12点 B

ストーリーのおもしろさ 4点
ストーリーのボリューム 4点
グラフィックと音楽 4点

キャラクター面 13点 A

個性 5点
スポットライト 3点
キャラ数 5点

ゲーマー面 11点 B

やりこみ 4点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 3点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
ほぼ同等の操作感で対戦格闘ゲームと横スクロールゲームの両立をしているのは素晴らしいと思いました。
ストーリーに合わせて条件が付けられるのもゲーム性としてはオリジナリティと言えると思います。

また、奥義使用時に一定時間内に表示されたコマンドを入力する画面が現れ、威力に影響します。これは忍術の印を結ぶ様を再現してるのかな?って思います。面白いシステムだと思います。

『快適さ』
横スクロールの時は一部技に制限がかかりますが、基本的な操作感は同じなので遊びやすいです。技の出し方がも簡単操作です。
ただ、連打のタイミングが早い(感覚が短すぎる)と連打判定されずに奥義のつもりが忍術発動ということもありました。(もしかしたらPSPの問題かも?)

『システムのおもしろさ』
忍道対戦アクションって言われてもよく分からないとは思いますが、やってみると大体そんな感じ!って印象です。
面白かったです。

・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
ナルトvsサスケ(ムービー)の後、ナルトが木ノ葉隠れの里に戻るところからストーリーは始まります。要は風影奪還編。
そこから蛇結成までのストーリーとオリジナルストーリーが収録されています。
修行シーンはほぼカットというか、他キャラ操作してストーリー進めてる間に終わってる感じです。

『ストーリーのボリューム』
しっかりストーリーも楽しめますが、その気になれば結構サクサク進めます。

『グラフィックと音楽』
音楽が好きでした。サスケの復讐心に合った荒々しいBGMは格好良かったです。
が、エンディングで流れる曲の優しい音色のピアノがもうほんとに好き。

・キャラクター面について
『個性』
ぶっちゃけ最初は4点と5点で迷いました。
初見のつもりでフラットに見たら、暁と蛇はビックリするかもなーっていうのと、何よりそれぞれのキャラクターを操作してみると、ちゃんとキャラクター毎の特性が反映されてるので考えた末、文句なしの満点評価になりました!

『スポットライト』
ストーリーは大きく分ければナルト伝、サスケ伝に分けられてます。
とはいえ、ストーリーに合わせたキャラを使うことになりますし、そのキャラは相応の見せ場があることになります。
が、反面、仕方ないけれど、暁の魅力は活かしきれてないです。

『キャラ数』
常態変化を含めれば50人以上なのですが、実際遊んでみると、例えばナルトにカーソル合わせて□ボタンを押すと、第4形態他を使えるみたいな感じなので、キャラクター選択画面はあんまりごちゃごちゃしてないです。
何気にサソリが結構優遇されてる気がw

・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
ストーリーとは別に、任務(特定の条件下でプレイ)、忍術や戦術の購入、およびカスタマイズ(戦闘前に調整)やフィギアや壁紙等の観賞用の要素があります。

『満足感(難易度)』
最初はめっちゃ楽しかったです。任務は行動制限や条件付きであることが多いものの、(ストーリーの進行度に合わせて)好きなキャラを使えるのでそれぞれの忍術や奥義を見るだけでも楽しかったです。

『ゲームバランス』
一通り全キャラクター使ってみましたが、そこまで大きな得手不得手はないと感じました。
が、横スクロールアクションに関してはやり易いキャラやりにくいキャラあらはました。
ストーリーの後半になると何かしらのステータスにブーストをかけないとスムーズには進められないかも?
ちょっとマンネリ化して飽きやすい気はしましたが、全体的に遊びやすかったです。

最後に
一番厄介に感じたのはまさかのオリジナルストーリーの部分でした。
わりと本気で鬱陶しかったです。
まあ、藤原啓治さんの悪役大好きなのでちゃんとやりましたけどね!!

まあ、それでもこれいるかな?って思いはしました。
オリジナルストーリーが面白くないとかじゃなくて、邂逅の演出の為だけにやったんだろうなーって感じだったのでいまいち乗りきれなかったです。
まあでも、最初と最後が一応繋がってるのか、と納得はしました。


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マクロスアルティメットフロンティア

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・プレイ作品

マクロスアルティメットフロンティア

・どんなゲーム?
マクロスゼロマクロスFまでのマクロスシリーズの歴史を網羅したマクロスゲームの集大成!(発売当時)
ストーリーとしては7作品の最初から最後まで収録、キャラクターや機体は11作品分が収録されています。

・前作をやっている必要があるか
マクロスエースフロンティアの続編として発売されていますが、実際は拡張版なので(多少のシステム変更と演出面の大幅強化がされました)前作をやる必要は全くないということになります。

・総合得点79点 ランクA

・個人的評価 25点 C

・個別評価 54点 A

システム面 14点 A

新しさ 5点
快適さ 4点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 14点 A

ストーリーのおもしろさ 4点
ストーリーのボリューム 5点
グラフィックと音楽 5点

キャラクター面 13点 A

個性 4点
スポットライト 4点
キャラ数 5点

ゲーマー面 13点 A

やりこみ 5点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 4点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
これぞマクロス!ってイメージのゲームです。
出撃するのはプレイヤーキャラ、パートナーキャラ(CPU)ですが、サポーターキャラクター(スキル要員)として非戦闘員キャラクターとも共に出撃出来たり、撃墜されたパートナーを救援し、応急処置をして戦線復帰させる救助システムが追加されました。

また、マーカー上の範囲なら敵のミサイルを無効化できるアンチミサイルアクションや、視点が自機の後ろからに固定されるものの、回転しながら飛べたり、背面飛行が出来る上級者向けのリアルフライトモードがあります。

『快適さ』
感覚としてはガンダムバトルユニバースに近いです。(開発元が同じ)
マクロスシリーズの醍醐味である可変式つまりは変形も簡単操作で行えます。

『システムのおもしろさ』
ガンダムのゲームを作ったノウハウを活かしてマクロスらしい要素を取り入れてますよね、ほんと素晴らしい。
仮にマクロスを知らなくても普通にシューティングゲームとして楽しめるポテンシャルだと思います。
チュートリアルがしっかりしてるのも高ポイントです!

・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
プレイヤーが主人公となる通常のキャンペーンと原作の主人公を操作できるクロニクルモードがあります。
基本的には地球人vs異星人、宇宙生物との戦いを描いています。

『ストーリーのボリューム』
知ってる作品なら充分楽しめるボリュームです。

『グラフィックと音楽』
グラフィックも申し分ないのですが、やはり音楽がいいですね、さすがマクロス
原作中の曲20曲に加え、メモリースティックDuo内に保存されているMP3データを最大70曲まで作中BGMに設定することができます。
さすがマクロス!(2回目)

・キャラクター面について
『個性』
キャラクターの性格的意味ではそこまで個性的でもないのですが、一部異星人の特徴だったり、宇宙生物の設定だったりは個性ですよね!

『スポットライト』
キャンペーンがしっかりしてますからね!
チュートリアルシェリルとランカが担当してくれています。うーん、デカルチャー
そういえば、セリフ量激増してるんですよね、キャラ同士に対応したものとか。

『キャラ数』
うん、めっちゃいる。
キャラ数、機体数になると11作品分いますからね、これまたデカルチャー

・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
この手のゲーム(アーケードのようなキャンペーン中心の作品)は最終的には自分との戦いですよね、いかに高いランクを取れるかの勝負というか自分の記録を越えていけ!みたいな。

『満足感(難易度)』
難易度は高め?
ちょっと判断しかねます。
アクションゲームとしては高い気もしましたが、シューティングゲーム慣れしてない僕でも頑張れば一応操作できたので、絶妙なバランスが取れてるのではないか…と考えます。

『ゲームバランス』
操作性、ロード時間、カスタマイズ性共に不満はなかったです。
機体の性能差も大きくは感じなかったです。(特殊装備による差別化はありますが、あれは一長一短の特殊ケースなので例外ということで)
パイロット毎のSPアタックは個性が出てるというか、クセがある場合もあるので好きな機体を好きにカスタマイズして自分に合ったキャラクター、パートナーを選ぶのが自分の色の出し方かなー?って思います。

最後に
ちなみにですが、デカルチャーは驚きという意味が含まれた「信じられない!」って意味です。

個人的評価が低い理由は単純に僕がシューティングゲーム苦手で、馴れない操作に悪戦苦闘しながらプレイしてると全然落とされる気配なくてもタイムアップでゲームオーバーになったり、最初の方は自分のやり方であんまり遊べなかったからです。
シューティング難しい……
ってだけなので中身に問題があるわけではなく、単純に僕自身の問題です。

超時空娘々パック
監督のインタビュー、歴代マクロスのオープニング映像集、エンディング映像集、プロモーション映像などが合計2時間以上収録された特別UMD VIDEO付き(2枚組)です。
ゲーム内容に変わりはないのに特典の有無で全年齢対象と15歳以上対象に分かれたという……(笑)


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・プレイ作品

家庭教師ヒットマンREBORN!バトルアリーナ2 スピリットバースト

・どんなゲーム?
原作の「未来編」(メローネ基地突入作戦の部分)を軸に構成されたオリジナルストーリーと、スピリットカードによる10000通りのカスタマイズ性が魅力の2D対戦格闘ゲームです。

参戦キャラクターは以下の24名。
沢田綱吉
獄寺隼人
雲雀恭弥
六道骸
ローム髑髏
山本武
大人ランボ
笹川了平
XANXUS
ラル・ミルチ
10年後雲雀恭弥
10年後六道骸
γ
幻騎士
ジンジャー・ブレッド
キング・モスカ
白蘭
10年後ベルフェゴール
10年後スクアーロ
10年後XANXUS
10年後ディーノ
10年後獄寺隼人
10年後山本武
10年後笹川了平

・前作をやっている必要があるのか
全く問題はないですが、完全にファン向けのゲームなので、リボーン初心者にはあんまり向いてないとは思います。

・総合得点84点 ランクA+

・個人的評価 32点 A

・個別評価 52点 A

システム面 11点 B

新しさ 5点
快適さ 4点
システムのおもしろさ 4点

ストーリー面 12点 B

ストーリーのおもしろさ 5点
ストーリーのボリューム 4点
グラフィックと音楽 3点

キャラクター面 14点 A

個性 5点
スポットライト 4点
キャラ数 5点

ゲーマー面 13点 A

やりこみ 4点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 5点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
前作と比べた場合、キャラクターは2倍、カスタマイズ性は10倍以上とキャラゲーとして申し分ない進化だと思います。
また、最低限の格ゲー要素に抑えてるので格ゲー風の気分でリボーンのキャラクターを操作できます。結構絶妙なバランスなのでがちゃがちゃしてPSPにあまり負担かからないのGOODです(キャラゲー
的に)。

『快適さ』
技の違いはあるものの、操作方法としては全キャラ共通なので極端に変化することもなく、比較的遊びやすいです。
バトル前のロードが若干長く感じるところ以外の不満は特にないです。

『システムのおもしろさ』
リボーンらしさ全開というか、上手いこと組み込んでます。
チュートリアルと所謂チャレンジモードがセットになっているモードがあるのですが、対戦相手がかてきょー役で成績に合わせて微妙にセリフ変わるのとかいいですよね、地味に痺れました。

・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
このゲームのストーリーは個人というよりチーム毎に分けられたものです。
ボンゴレチーム、ミルフィオーレチーム、ヴァリアーチーム+α(ネタバレになるので伏せます)の中から選んだキャラに合わせて共通のイベントシーンを挟みつつ進行して行く感じです。
同じ舞台の裏側、側面のエピソードなんですが、個人的にはヴァリアー編のEDが好きすぎる。

『ストーリーのボリューム』
それぞれのエピソードに最初、合間、ラストに同グループなら共通のイベントシーンが挿入されます。
バトル回数はどのエピソードも一律10戦です。

『グラフィックと音楽』
悪くはないんですが……クロームはもっと可愛いはずだ!!っていうめんどくさいオタクモードが発動しました←

・キャラクター面について
『個性』
主にヴァリアーが面白いですよね!
いや、雲雀さんもなかなか濃いけど(笑)

『スポットライト』
これめちゃくちゃ上手く作ったと思います。お見事。
強いて言えば個別エピソードがあればなおよかったですが、容量的に仕方ないですね!

『キャラ数』
ボンゴレファミリーの10年後ってかさ増しじゃね?って思わなくもないですが、ここはあえて不問にしましょう!


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
気付けば一通り遊んでました。
好きなキャラクターにアクセサリーを付けて自分好みにして名刺代わりにするのはもしかして時代の先駆けだった⁉

『満足感(難易度)』
キャラゲーとして、満足感は高めです。

『ゲームバランス』
基本的にはどのキャラクターを使っても詰むほど難しくもなく、かつキャラクターごとの差別化も出来てたので絶妙なバランスを感じました。

最後に
何度も書いてますが、あくまでもキャラゲー×格闘ゲームの評価です。
純粋な格ゲーとしてはぬるゲー中のぬるゲーだと思います。
カスタマイズ性も評価はしましたが、見た目が変わるだけなのでゲーム性としてキャラクターを自 分好みのスタイルにできるというものではありません。