とある雑食型ゲーマーのゲームミュージアム

基本的には少し古めのゲームを改めてプレイしてみてレビューしてます。

デジモンストーリー ムーンライト

デジモンストーリー ムーンライト(特典無し)


・プレイ作品

デジモンストーリー ムーンライト


・どんなゲーム?

育成RPGデジモンストーリー」の続編です。
対立するチームの期待のルーキーとしてそれぞれの物語はスタートします。


デジモンストーリー』とは、育成、冒険、進化(退化)。
中でも「進化(退化)」がバトルの鍵を握ります。


新要素満載
デジモンやファーム情報を確認する「テイマーホーム」の新設によって、遊びやすさが向上しました。
・前作の255体から総勢400体以上とたくさんのデジモンが登場します。


「ムーンライト」でしか入手できないデジモンや、WI-Fiでのマッチング(お見合い)でレアデジモンが出現します。
Wi-Fiでのバトルでしか手に入らないアイテムもあります。


ムーンライトのストーリー
主人公はダークムーンCITYのテイマーチーム、「ナイトクロウ」のノーマルテイマー。


サンシャインCITYのテイマーチーム、ライトファングとの交流戦に向け、バトル修行中に突如デジモンが出現する。主人公はそれを見事撃破し、さらに交流戦にも勝利する。その夜、ダークムーンCITYに謎の生命エネルギーが出現する。生命エネルギーはCITYを破壊し、デジモン達をデジタマに退化させてしまう。更にサンシャインCITYとダークムーンCITYを結ぶ橋も破壊された。


事件にライトファングが関わっているとの噂が流れる中、主人公はCITYの復興と生命エネルギーの正体を探るべく、旅に出る。


・前作をやっている必要があるか
続編という立ち位置ではありますが、直接的にストーリーが繋がってるわけではないので、やってなくても問題ないです。

・総合得点84点 ランクA+

・個人的評価 37点

・個別評価 47点

システム面 12点 B

新しさ 4点
快適さ 3点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 11点 B

ストーリーのおもしろさ 3点
ストーリーのボリューム 4点
グラフィックと音楽 4点

キャラクター面 10点 B

個性 3点
スポットライト 3点
キャラ数 4点

ゲーマー面 14点 A

やりこみ 5点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 5点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
デジモンストーリーシリーズとして前作と比べると、出来ることが増えています。
ファームのカスタムや1人でもジョグレスが出来たり、独自性は感じました。


『快適さ』
出来ることが増えて快適さは増しました。が、基本システムの進化と退化の繰り返しですが、前作がレベル固定だったのに対して、この作品はレベルリセット式なので、最終的には強くなるとはいえ、自由に進化退化が出来なかったり、ショップでまとめて買ったり売ったりが出来ない不便さが残っているので、トータルすると±0じゃないですけど、標準点かなって思いました。


『システムのおもしろさ』
個人的に進化退化システム大好きですし、そもそもがデジモン大好きなので育成の手間も苦ではないので満点評価です。


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
直接的な繋がりはないのでストーリーとしては新作感覚で遊べました(それはサンバーストもムーンライトも一緒です)。


とはいえ、デジモンストーリーの冠を付けてるだけあって、前作を踏襲した、流れを汲んだストーリーにはなってます。
2作品ならではの演出もあるので、個人的には好きです。が、やりこんだからこそのこのコメントだとご理解下さい。


メインストーリーとしては標準点、サンバースト、ムーンライトの設定と世界観としては高評価という感じです。
1つの作品として完結したストーリーという意味では前作のほうが面白かったです。


『ストーリーのボリューム』
エスト式に進むのでサブクエスト込みの世界観での話ではありますが、意外と細かく作り込まれてます。
前作同様、クリア後のプチエピソードもあります。


『グラフィックと音楽』
DSのソフトとして…ですが、いいグラフィックだと思いました。
音楽は普段のデジタルチックな音とボス戦の臨場感溢れる音の対比が素晴らしかったです。


・キャラクター面について
『個性』
良くも悪くも普通です。
ムーンライトを遊ぶ場合のライバルはライトファングの少年のコウですが、コウは熱血の少年です。
ライバルは熱血の少年…王道ですね!


『スポットライト』
コウとクローンしょうかい以外はあんまり記憶に残らない…今回は主人公が全く喋らないので主人公がイエスマンに見えてきます(笑)


『キャラ数』
デジモンの総数は十分なのですが、ロイヤルナイツも七大魔王も揃いきってはないので統一パーティー的な感じでは遊びにくいので少し減点。


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
クリア後の要素として、高難度のガイアオリジンの挑戦やその更に先(ガイアオリジンの挑戦のクリア、プラチナテイマー、1度でも通信するが条件)等、高い難度のクエストが用意されているのでやり応えは十分です。


『満足感(難易度)』
基本的には文句はないです。


『ゲームバランス』
全体的にいいバランスのゲームだとは思います。
進化と退化の繰り返しやスキャンデータを集める作業が飽きを生む可能性があるので満点は付けられませんでしたが…


最後に
高難度クエストの種類をもう少し増やしても良かった気がします。
(飽きない自信があるなら)2作品同時プレイでいろいろちょうどいいかもしれません。

サンバーストと比べると2点低いですが、これはサヨがお気に入りという事実と、リュウ、セイのデジモンの強さと使い勝手の良さによる部分です。
ゲーム内容そのものが劣る訳ではありません。


特製ポーチは(発売同時のものなので汚れてはいますが)僕も持っていて、可愛いです。
サンバースト、ムーンライトそれぞれのパートナーデジモンの幼年期が表裏にデザインされています。
未だにDS Liteを入れています!

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おまけ


実機

デジモンストーリー サンバースト


デジモンストーリー サンバースト&ムーンライト NDS版 パーフェクトテイマーズガイド バンダイナムコゲームス公式攻略本 (Vジャンプブックス)


・プレイ作品

デジモンストーリー サンバースト


・どんなゲーム?

育成RPGデジモンストーリー」の続編です。
対立するチームの期待のルーキーとしてそれぞれの物語はスタートします。


デジモンストーリー』とは、育成、冒険、進化(退化)。
中でも「進化(退化)」がバトルの鍵を握ります。


新要素満載
デジモンやファーム情報を確認する「テイマーホーム」の新設によって、遊びやすさが向上しました。
・前作の255体から総勢400体以上とたくさんのデジモンが登場します。

「サンバースト」でしか入手できないデジモンや、WI-Fiでのマッチング(お見合い)でレアデジモンが出現します。
Wi-Fiでのバトルでしか手に入らないアイテムもあります。


サンバーストのストーリー
主人公はサンシャインCITYのテイマーチーム、「ライトファング」のノーマルテイマー。


ダークムーンCITYのテイマーチーム、ナイトクロウとの交流戦にて新人ながら見事三連勝をおさめる。
その夜、サンシャインCITYに謎の生命エネルギーが出現する。
生命エネルギーはCITYを破壊し、デジモン達をデジタマに退化させてしまう。
更にサンシャインCITYとダークムーンCITYを繋ぐ橋も崩れ去っていた。


事件にナイトクロウが関わっているとの噂が流れる中、主人公はCITYの復興と生命エネルギーの正体を探るべく、旅に出る。


・前作をやっている必要があるか
続編という立ち位置ではありますが、直接的にストーリーが繋がってるわけではないので、やってなくても問題ないです。

・総合得点86点 ランクA+

・個人的評価 39点

・個別評価 47点

システム面 12点 B

新しさ 4点
快適さ 3点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 11点 B

ストーリーのおもしろさ 3点
ストーリーのボリューム 4点
グラフィックと音楽 4点

キャラクター面 10点 B

個性 3点
スポットライト 3点
キャラ数 4点

ゲーマー面 14点 A

やりこみ 5点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 5点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
デジモンストーリーシリーズとして前作と比べると、出来ることが増えています。
ファームのカスタムや1人でもジョグレスが出来たり、独自性は感じました。


『快適さ』
出来ることが増えて快適さは増しました。が、基本システムの進化と退化の繰り返しですが、前作がレベル固定だったのに対して、この作品はレベルリセット式なので、最終的には強くなるとはいえ、自由に進化退化が出来なかったり、ショップでまとめて買ったり売ったりが出来ない不便さが残っているので、トータルすると±0じゃないですけど、標準点かなって思いました。


『システムのおもしろさ』
個人的に進化退化システム大好きですし、そもそもがデジモン大好きなので育成の手間も苦ではないので満点評価です。


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
直接的な繋がりはないのでストーリーとしては新作感覚で遊べました(それはサンバーストもムーンライトも一緒です)。
とはいえ、デジモンストーリーの冠を付けてるだけあって、前作を踏襲した、流れを汲んだストーリーにはなってます。
2作品ならではの演出もあるので、個人的には好きです。が、やりこんだからこそのこのコメントだとご理解下さい。
メインストーリーとしては標準点、サンバースト、ムーンライトの設定と世界観としては高評価という感じです。
1つの作品として完結したストーリーという意味では前作のほうが面白かったです。


『ストーリーのボリューム』
エスト式に進むのでサブクエスト込みの世界観での話ではありますが、意外と細かく作り込まれてます。
前作同様、クリア後のプチエピソードもあります。


『グラフィックと音楽』
DSのソフトとして…ですが、いいグラフィックだと思いました。
何より女の子キャラが可愛い。サヨが可愛い。サヨの為なら頑張れる!(そういうゲームじゃない)
音楽は普段のデジタルチックな音とボス戦の臨場感溢れる音の対比が素晴らしかったです。


・キャラクター面について
『個性』
良くも悪くも普通です。
僕のお気に入りキャラのサヨちゃんですですらムーン=月=青系統=クールという比較的ストレートなキャラ付けがされています。


『スポットライト』
サヨとクローンしょうかい以外はあんまり記憶に残らない…今回は主人公が全く喋らないので主人公がイエスマンに見えてきます(笑)


『キャラ数』
デジモンの総数は十分なのですが、ロイヤルナイツも七大魔王も揃いきってはないので統一パーティー的な感じでは遊びにくいので少し減点。


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
クリア後の要素として、高難度のガイアオリジンの挑戦やその更に先(ガイアオリジンの挑戦のクリア、プラチナテイマー、1度でも通信するが条件)等、高い難度のクエストが用意されているのでやり応えは十分です。


『満足感(難易度)』
基本的には文句はないです。


『ゲームバランス』
全体的にいいバランスのゲームだとは思います。
進化と退化の繰り返しやスキャンデータを集める作業が飽きを生む可能性があるので満点は付けられませんでしたが…


最後に
高難度クエストの種類をもう少し増やしても良かった気がします。
(飽きない自信があるなら)2作品同時プレイでいろいろちょうどいいかもしれません。


片方だけやる場合は特にこだわりがなければサンバーストをおすすめします。
両方やってみて、サンバーストのほうが遊びやすかったです。



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おまけ


おまけ2


実機

激闘!カスタムロボ

激闘! カスタムロボ


・プレイ作品

激闘!カスタムロボ


・どんなゲーム?

カスタマイズで自分だけのロボを作り上げて戦うゲームです。

システムやパーツの特性をマスターして、自分に合うホビーロボを見つけ出し、戦略をもってライバルたちと戦うアクションRPGです。


・ストーリー
時は近未来。
そこでは「カスタムロボ」と呼ばれる小型ロボを操って戦わせるホビーが全世界的に大流行中していました。
ストーリーは主人公の少年と学校のライバルとの勝負やカスタムロボを悪用する犯罪者との戦いを軸展開していきます。


・多彩な改造カスタムロボ
カスタムロボは、体の4つの部分を他のパーツに付け替えるで、様々な能力を発揮できます。
パーツの種類は全部で180以上、ロボは50種類以上あり、それぞれに違った特徴があります。
自分の戦術にあったパーツを組み合わせることで、ロボを自分のイメージ通りに操作することが出来ます。


・前作をやっている必要があるか
直接的繋がりはないので特にやる必要はないです。
気になったカスタムロボをやるといいと思います!

・総合得点77点 ランクA

・個人的評価 32点 B

・個別評価 45点 B

システム面 11点 B

新しさ 4点
快適さ 2点
システムのおもしろさ 5点

ストーリー面 11点 B

ストーリーのおもしろさ 3点
ストーリーのボリューム 4点
グラフィックと音楽 4点

キャラクター面 11点 B

個性 4点
スポットライト 2点
キャラ数 5点

ゲーマー面 12点 B

やりこみ 5点
ゲームバランス 3点
満足感(難易度) 4点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
今で言うところのガンダムブレイカーみたいな?
平成初期生まれにとっては懐かしのカスタムロボです!


子供の頃は見た目の格好良さ重視であまり考えずにカスタマイズしてましたが、このシステムは結構奥深いですよね。
ロボによってもタイプは異なりますので、プレイヤーのプレイスタイルがめちゃくちゃ反映されると思います。


カスタムロボの仕様上、近接武器がないのが残念ですが、銃器のカスタマイズ性は抜群です。
ミサイル、ボム、ポッドを組み合わせて地上、空中でロボットによる爆撃戦が楽しめます。
ロボの種類と脚部パーツの組み合わせで地上戦に強くしたり、空中戦に強くしたり、カスタマイズ性がとにかく高いです。
唯一の近接攻撃のアタックもロボによって性能が異なりますので、自分だけに合ったロボを見付けるのも楽しかったりします。


また、各ステージには障害物として壁があり、地上で走り回る時に邪魔になったりしますが、同時に相手の攻撃を防ぐ盾としても使えます。


僕はファンネルとかドラグーンを彷彿とさせるようなガンダム寄りな機体を目指したので、自分のプレイスタイルには独自性は薄かったかもですが(笑)
そういう選択肢もありますよ!って意味でもオススメです!


カスタムロボ世界の設定として、ロボを操作するときは精神ダイブして直接動かすという設定があります。
この設定は近未来SFとしては夢もあって面白かったです!
こんなん聞かされたらファンネルしたくなるじゃないですか!
子供はみんなニュータイプ


『快適さ』
カスタムロボの独自性の部分が慣れるまではそのまま不便さに繋がるのでそこら辺の注意は必要です。


点数が極端に低いのは、シナリオモードの説明の足りなさです。
そこら辺で余分な時間を取られて思うように進められなかったりしました。
特に某試練での人探しの内の1人の手間がうざかった(笑)
まあ、特定の人に話しかければヒントはもらえますが、ヒントぐらいは自動で出すとかでよかったような…
スタッフさんはかくれんぼ好きだったのかな?


後はクリア後の激闘編をやりこむには必然的に莫大なゲーム内通貨が必要なのでそこら辺の作業感は地獄です。
特にカスタムロボがそこまで上手くない場合は辛さが上乗せされるのではないかと…


加点分は同じ相手にバトルに負け続けると選択肢に現れるハンデです。
どうしても勝てそうにない場合は迷わずハンデ付けましょう。ノーリスクですので!


『システムのおもしろさ』
カスタムロボの基本システム - とある雑食型ゲーマーのゲームミュージアム
基本システムはこの記事の通りで、個人的な感想は新しさのところに書いた通りです。


直接操作して戦うアクションゲームの場合は大抵近距離タイプを好んで使うので個人的には苦手な部類で苦労はしましたが、最終的にはやりこみたくたるぐらい面白かったです!


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
ストーリーとしては王道ですよね!勧善懲悪。
まあ…悪側は懲りてないのですが、それはそれ。


カスタムロボを初めてすぐに才能の片鱗を見出だされ、その才能を開花させ、危機を救う英雄にしてチャンピオン。
そういう流れです。


激闘編は本編終了後にライバル達からリベンジマッチを受けるという世界観です。
このチャンピオンの試練は格闘技っぽいですね!
ストーリーとしては可もなく不可もなくでした。


『ストーリーのボリューム』
バトル重視の格ゲーチックなアクションゲームにしては思ったより長いストーリーでした。
メダロットDSのようなもっさり感を予想してたら結構しっかりしてて、いい意味で裏切られましたね!


『グラフィックと音楽』
キャラクター、ロボ、共によかったです。
途中で挿入されるアニメーション演出も個人的には好きでした。
音楽はちょっと軽かったかも?


・キャラクター面について
『個性』
ライバル達はそれぞれキャラが立ってて、絶妙にキャラが被ってない。
序盤からやたら強引なサキの性格を除けば別段嫌いなキャラクターもいなかったので、そこが残念かもしれません。


『スポットライト』
サキがヒロインですよね…他のキャラクターを掘り下げれてないと思ってます。
まあ…多少はね?


『キャラ数』
ここに関しては満足です!
個人的にはライバルの数にも申し分ないですが、名無しのキャラも結構戦えますので十分な数だと思います!


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
そのまんま激闘編の話です。
全ライバルと再戦するなら必然的にロボ、パーツ、ジオラマ等の収集や各種条件を満たす必要があります。


詳しくは以下の記事にまとめてあります。
激闘カスタムロボ 激闘編のライバル出現方法 - とある雑食型ゲーマーのゲームミュージアム
他にも地下闘技場の100人抜きとかもやりこみ要素ですね!


『満足感(難易度)』
大満足です!
苦手ジャンルに挑戦するというだけでも有意義でした(*´ω`*)
難易度もちょうどよかったです!
勝率が5割~6割な感じで緊張感が心地良かったです!


『ゲームバランス』
これは個人差出まくるので何とも言えないところです。
ハンデのおかげで苦手な人でもシナリオはクリア出来るので標準点ということで!


最後に
懐かしのカスタムロボでした!
ステージや相手によってカスタマイズを変えて戦うことが推奨されているのがカスタムロボです!

そういえば書き忘れてましたが、ジオラマと自分のロボを組み合わせてポージング出来たり、自分のロボを磨けたり(戦うと汚れます)、ロボへの愛情もカスタムロボの特徴と言えますよね!



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実機

激闘カスタムロボ 激闘編のライバル出現方法

激闘! カスタムロボ
昔のゲームのせいか意外と?まとめられてなかったので一応まとめておきました。参考までに?
名前 場所 条件(一部詳細有り)です。

トオル…ミッドハート学園の校庭 ガンパーツ40種類以上所持

ユウジ…ロボステーション 40種類以上所持

モカ…ロボステーション ポッド30種類以上所持

ヒナゲシ…フォレスタ学園の中 ジオラマ30種類以上所持

イブキ…ポリス隊トレーニングの中 ステージ30個以上所持

ポプラ…ポプラの家 主人公の学園の食堂で走り回るコックにミルクをもらう、ムソウの家の壺からコーヒー豆を手に入れる、フォレスター学園の木に隠れている生徒にミルクをもらう

ミチル…ポリス隊の本部の中 ムービー 15個以上

コウ…山の道 使用ロボが20体以上

テウ…山の道 ミッションバトルを50個以上クリア

ムソウ…山の頂上 クラスGデュークになる

ジンパチ…ベイサイド学園 使用ボムの種類が20以上

ヒュウ…ベイサイド学園 使用ガンの種類が20以上

レニィ…ベイサイド学園 使用ポッドの種類が20以上

フカシ…ミッドハートのカフェ ヒヨコロボでアーケードバトル(ロボステーションの奥)のレベル10をクリア

デカドン…ミッドハートのカフェ アーケードバトルで金のトロフィーをたくさん取る

タマホ…ネオブレイン7F ボムを30個所持

エルザ…ポリス隊トーレーニングの中 5万円用意する

ショーン…ネオブレイン1F 使用レッグが10種類以上

カトレア…ネオブレイン2F ロボ限定バトルを全てクリア

ハジメ…裏を含むサキ以外のライバルを全員倒した後チームNo.1の部屋に出現
裏のライバル=闇闘技場の出現方法
リベンジマッチで計12人に勝った後にチームNO.1の部室前に出現するニセ主人公(黒い主人公)に勝ち、闇のコマンダー証とメイジェル、ナナセガンを貰った後、ベイエリアの左下の家に行って男の人に話しかけると階段が現れて行けるようになります。

サキ…チームNo.1の部室でハジメを倒した後、バトル可能

カスタムロボの基本システム

カスタムロボ
ゲームシステム

パーツを選んでロボを組み立て(カスタマイズ)、そのロボを使って相手と戦う(バトル)。
このカスタマイズとバトルの繰り返しが、カスタムロボシリーズにおける基本となります。
戦闘は、開始と共に3D対戦ステージに移動する事で行われる、このゲームのメイン部分です。

このシリーズは多人数プレイにおいても画面は分割されず、自動ロックオンによってお互いのロボは常に相手を狙い続ける状態になるので、空中戦込みの対戦格闘ゲームに近い雰囲気になっています。


カスタマイズ
ボディ(ロボ)、ガン、ボム、ポッド、レッグの5つの部位に分かれたパーツをそれぞれ選択し、自分が使うロボを組み上げます。

いずれも種類は豊富であり、自分なりの「カスタマイズ」をすることができます。
また、「違法に改造された」という設定のもとゲームバランスを敢えて無視するような強力な性能を持つ違法パーツも存在し、悪役などが使用しています。

ボディ(ロボ)
パーツをカスタマイズするためのベースとなる部位です。
ロボは多数の型に分類されており、型によって耐久力・素早さ・ジャンプ等の性質が大きく異なります。
また、それぞれの型には複数のスタイルが存在し、同じ型のロボでもスタイルが異なると性能は若干異なるものになります。
また、アタック(体当たり攻撃)の性能もロボによって千差万別です。

ガン
右手に当たる部位です。
ガンを撃つボタンを押すことで、相手に向けて速めの弾を撃つ主要武器です。
ボムやポッドと違い、基本的に相手の方向に向かって攻撃します。
威力、弾速、軌道、射程距離、射撃前後の隙の大きさ、連射数などがガンによって様々で、有効な相手との間合いも様々です。
ロックオンのような操作はなく、ボタンを押すと自動的に相手の方向に攻撃を行います。
これはボムも同様です。
基本的に弾は自動で相手を狙い続けますが、この誘導性もガンによって異なります。
空中で撃つか地上で撃つかで異なる性質を持つガンもあります。
強力な武器ですが、使用後の隙が比較的大きい上に単体で使うと簡単に避けられてしまうので、カスタマイズや戦法にもよりますが、ボムやポッドで追い込んでガンで止めを刺すのがロボバトルの基本戦術です。

ボム
左手に当たる部位です。
ボムを撃つボタンを押してから離すことで、着弾すると爆風を発生させる弾を撃ちます。
ボタンを押している間は照準が表示され、自機の足が止まるかわりに照準を移動させることができ、攻撃位置を任意に定めることができます。
爆風に当たるとダメージを受け、吹っ飛ばされます。
ボムによって威力、弾速、軌道、爆風の性質等が異なります。
特に爆風はボムの名前の最後にアルファベットで表記されてあり、同じ種類で爆風の異なる物が複数存在するボムが多いです。
ダメージを与えるのはもちろん、それ以上に、ガンよりも隙が少なく、発射時に照準を定められる性能から主に爆風で敵の動きを制限する用途で使います。
爆風は自分が当たれば、自分もダメージを受けます(GXを除く)。

ポッド
背中に当たる部位です。
ポッドを撃つボタンを押すことで、相手に当たったり、時間経過で爆風を発生させる弾を撃ちます。
自動照準はないですが、発射時の隙が全くない上に好きな方向に発射できるのが特徴であり、相手の行動を制限するのに有効な武器です。
どのような動きをするかはポッドによって多種多様で、とにかく相手を追い続けるもの、すぐに爆発するもの、フィールド上にしばらく留まるもの、その場に待機するもの等々…
他にも威力や爆風の性質、一度に何発撃てるかなども異なります。
ボム同様爆風は名前の最後にアルファベットで表記されており、同じ種類で爆風の異なる物が複数存在するポッドが多いです。

レッグ
足に当たる部位です。
装備したレッグにより、素早さやジャンプといったロボの運動性能が変化します。
これらはそもそもロボ毎に異なりますが、この性能をベースにレッグ毎の特性が付加されます。
ロボの機動の特性と戦法を考え、長所を伸ばすか短所を補うかを判断して選択していきます。

バトル
戦闘は、ホロセウムと呼ばれるロボバトル専用の試合場で行われます。

エネルギーを物質に変換することで作り出された、実際に触れることができる実体空間です。
周囲にはバリアが張られており、ロボや弾の移動を制限します。
大きさは公式ルールでは縦3.6メートル、横3.6メートルが基準とされています。
ここにカスタムロボを格納している立方体、ロボキューブを投げ入れます。
さらに、ロボを操るコマンダーは、カスタムロボに精神を同調(ダイブ)して操作するという設定です。

なお、物語の中には、主人公が途中から乱入する、相手のロボがキャノボットの使用を考慮していない、バトルの場所がホロセウム内ではなく現実空間であるなどの理由で、既に変形を完了し、直立状態から開始する場合があります。


ロボキューブ装填、射出
ロボキューブはホロセウム内にあるキャノボットと呼ばれる砲台型ロボの両腕のキャノンに装填されたのち発射されます。
自身のキューブが装填された砲身はある程度傾きをコントロールすることが可能であり、壁の影にキューブを着地させて盾にするなどの戦略もあります。
全てのキューブは同時に発射される一方で、後述の変形は発射されたキューブが静止した瞬間から始まるため、キューブを空高く発射したり、キャノボットから遠い地点や転がりやすい地形にキューブを着地させたりすると、変形開始が遅く、不利になることもあります。


変形
キャノボットから射出されたキューブが着地、制止すると、立方体のキューブから人型のロボへと変形します。

このとき、キューブのどの面が上を向いているかで変形完了までの所要時間が変化します(所謂レバガチャをすることで若干短縮可能)。
変形中は完全に無防備であり、素早く変形を完了した側が一時的に有利になるといえます。
『GX』と『BR』は変形シーンが省略されていて、変形完了までの残り時間がカウントダウンで表示されるのみです。


ロボキューブの面と戦闘時の姿勢の対応

:最も有利な面です。直立状態から戦闘を開始できます。変形完了後、そのまま次の行動に素早く移れます。
ボディ:仰向けの姿勢から戦闘を開始します。スムーズに起き上がれるため、頭に次いでリスクの少ない面です。
ポッド:うつぶせの姿勢から戦闘を開始します。ボディと同じく、頭に次いでリスクが少ないです。
ガン:ボムが地面に突き刺さった状態から戦闘を開始します。変形完了後、地面に突き刺さってしまっているボムを引き抜く動作を伴います。
ボム:ガンが地面に突き刺さった状態から戦闘を開始します。ガンの場合とほぼ同じです。
レッグ:最も不利な面です。頭が突き刺さった逆立ち状態から戦闘を開始します。空中に放り出された足を地面につける動作、さらに頭を引き抜く動作を伴うため、変形後の隙が最も大きいです。


攻撃開始
プレイヤーはガン・ボム・ポッド・アタックと各種移動を駆使して敵を攻撃します。
また、ホロセウムの地形を上手く利用して敵の攻撃を回避したり、逆に攻撃を当てていきます。
こうして制限時間を超過するか、どちらかのHPが0になると戦闘が終了します。

アタック
いわゆる体当たり攻撃です。
このゲームは銃撃戦が基本なので、アタックは数少ない近距離攻撃です。
アタックが命中すれば相手は強制的にダウンしますが、アタックの前後には自分に大きな隙ができる弱点があります。
アタックには一部を除き、一定の無敵時間があり、ロボによっては攻撃の為ではなく、攻撃の回避のために使用するものもあります。
アタックには「攻撃」「対空」「移動」「回避」の4つの種類が存在します。
「攻撃」は純粋に真正面の相手に攻撃するもの、「対空」はアタックの途中で斜め上に飛び上がり、空中の敵に攻撃するもの、「移動」は飛び跳ねるような動きを行い、障害物を飛び越えるもの、「回避」はその場に留まる、または逃げるような動きを行い、攻撃の回避に使用されるものであります。

ダウン
ロボは一定の攻撃力以上の攻撃を受けるとダウンします。
ダウンしたロボは無防備となりますが、ダウンしている間に攻撃された場合は受けるダメージが通常よりも少なくなります(ただし、ボムの攻撃は軽減率が少ない)。ダウンから回復した際は一定の無敵時間があります。
ダウンのし易さは各ロボのがまん値によって定まっていて、リトルレイダーやリトルスプリンターはがまん値が低いためダウンしやすく、メタルグラップラーやファッティバイスはがまん値が高いためダウンしにくい等の特徴があります。
特定のガンやK型の爆風などはがまん値を無視して強制的にダウンさせる事が出来ます。
ロボの中には、あまりのがまん値の高さの為にそもそもダウンしないものも存在します。

オーバーロード
ガンを使って相手をダウンさせると、まだ着弾していない相手の弾丸がすべて消滅するオーバーロードという現象が発生します。
弾速が遅いガンや弾丸が空中で静止するタイプのガンが相手だと狙いやすいです。
相手のガンによって自分がダウンした場合は、自分の弾丸にオーバーロードが発生します。
これはガンでダウンさせた場合のみの話で、ボムやアタックなどでダウンさせてもオーバーロードは発生しません。
また、オーバーロードするのはガンの弾丸のみであり、ボムの爆風やポッドの弾丸などが消滅することはありません。
ガンの中にはオーバーロードしないという特徴を持つ物も存在します。


現実空間でのバトル
ゲーム内の世界観では、ホロセウムを用いずにカスタムロボを使用することは禁止されています(『初代』ではポリス隊が使用するカスタムロボに対する公務執行妨害を阻止するため、『V2』では型ロボとはいえ、周囲に被害が及ぶ可能性があるらため)。
しかし、ストーリーモードでは、物語の展開上やむを得ず、ホロセウムを介さず、現実空間に直接ロボキューブを設置してバトルが行われることもあります。

この場合、ロボはキューブ射出・変形の過程を省略し、既に直立した状態から始まります。
両者とも戦闘開始から間をおかず行動可能になるという点が通常のバトルと異なっています。


カイバトル
カイバトルは「ゼロGホロセウム」で行われるバトルです。
カスタムロボGX』で採用されています。
ほかのバトルとはルールやシステムが大きく異なります。

キューブからの変形モーションが省略されており、変形完了までの残り時間はカウントダウンで表示されます。
ゼロGホロセウム内は無重力であり、ロボは自由落下しません。
また、ブーストダッシュの回数は無制限です。
ゲームシステム上、「壁を飛び越える」事ができないので、代わりに「壁を貫通する」武装が多数登場します。
チップというパーツが存在し、アタックの効果は使用ロボごとではなく、装備するチップの種類によって決定されます。
体当たりだけでなく、攻撃から身を守るバリアを発生させるチップも存在します。
1つのガンでαショットとβショットの2種類を使い分けることができます。
βショットは他作品の空中射撃に相当します。
自分の周囲に設置、または相手を追尾し、自動的に射撃を行うガンナーというパーツが存在します。
ポッドとどちらかを選択して装備できます。


操作方法
ロボの操作は移動とジャンプ、空中ダッシュ(多段ジャンプ)、ガン、ボム、ポッド、アタックに分けられます。

ガン・ボム・ポッドは装備しているパーツによる攻撃です。
パーツによって威力や範囲、効果が異なります。

ジャンプはその場で飛び上がります。
空中ダッシュは空中を移動できます。
多段ジャンプはさらに上空へ移動します。
空中ダッシュか多段ジャンプのどちらを行なうのかは、使うロボによって決定されます。

アタックは接近戦用の体当たり攻撃です。
ロボによって攻撃方法は異なり、その攻撃力も異なります。
ただし、ロボによっては相手との距離を取る行動を取るなど、必ずしも相手に向かって行くものではありません。
アタック中は一定時間無敵状態になり、攻撃を受け付けませんが、この無敵時間もロボによって異なります(中には無敵時間が存在しないものもあります)。
うまく使えば相手の攻撃を無効化し、相手との距離が近ければ反撃もできますが、アタック後は隙があり、この隙もロボによって異なりますが、大抵は無敵時間が長いほどその隙も長くなります。

さらに、交代制の2on2では交代、3人以上で戦うバトルロイヤルではターゲット切り替えが操作に加わります。


以下の操作方法は、初期設定(Aタイプ)のものです。
オプションで操作タイプを切り替えることで操作方法の変更ができます。


NINTENDO64
カスタムロボ

カスタムロボ

カスタムロボ

カスタムロボV2
カスタムロボV2

カスタムロボV2

が該当します。

移動:3Dスティック
ガン:Aボタン
ボム:Bボタン
ポッド:Zトリガーボタン
ジャンプ:地上でRトリガーボタン
空中ダッシュ(多段ジャンプ):空中でRトリガーボタン
アタック:Cボタン
交代(2on2のみ):Lトリガーボタン


ゲームボーイアドバンス
カスタムロボGX

カスタムロボGX

カスタムロボGX

が該当します。
ジャンプが存在しません。
空中撃ちの代わりに第二のガン攻撃としてβショットがあります(通常のガン攻撃はαショットと呼ばれている)。

移動:十字ボタン
ガン:Bボタン
ボム:Rトリガーボタン
サブウェポン:Lトリガーボタン
βショット:R+Bボタン
ダッシュ:Aボタン
アクションチップ:L+Rボタン


ゲームキューブ
カスタムロボ バトルレボリューション

カスタムロボバトルレボリューション

カスタムロボバトルレボリューション

が該当します。
Rトリガーの操作であったジャンプがAボタンに割り当てられているなど、『初代』、『V2』から続けているプレイヤーにとっては多少違和感を覚える配置に変更された作品です。
オプションで以前の配置に近いもの(Rトリガーでジャンプ、Aでガン、Bでボム)に変更が可能です。

プレイヤー視点は条件を満たすと使えるようになる一人用のバトル専用の隠し操作です。
周囲の状況把握が難しい、カスタムロボ自身の視点でバトルができます。
なお、カスタムロボに登場する人物たちは本来この視点でバトルを行なっています。

移動:コントロールスティック
ガン:Bボタン
ボム:Rトリガーボタン
ポッド:Lトリガーボタン
ジャンプ:地上でAボタン
空中ダッシュ(多段ジャンプ):空中でAボタン
アタック:Xボタン
ターゲット切り替え(複数戦闘時) / 交代(タッグ戦時):Yボタン
プレイヤー視点:Cスティック上


ニンテンドーDS
激闘!カスタムロボ

激闘! カスタムロボ

激闘! カスタムロボ

が該当します。
視点変更とソウルブーストが加わりましたが、基本操作はゲームキューブの時とほぼ同じです。
視点変更は『BR』のプレイヤー視点と異なり、自分のロボの背後に視点が固定されるバックビューに切り替えます。
操作するボタンの配置は下述を含む5種類の中から選んで設定できます。

移動:十字ボタン
ガン:Bボタン
ボム:Rボタン
ポッド:Lボタン
ジャンプ:地上でAボタン
空中ダッシュ(多段ジャンプ):空中でAボタン
アタック:Xボタン
ビューチェンジ(視点変更):SELECTボタン
ソウルブースト:下画面をタッチ

メダロットDS カブトver

メダロットDS (カブトバージョン) (特典なし)


・プレイ作品

メダロットDS カブトver


・どんなゲーム?

『真型メダロット』以来6年ぶり(外伝やリメイクを除けば8年ぶり)のシリーズ作品です。(発売当時)

ナンバリングされてないですが、実質的にメダロット6です。(5と7の間)

一部キャラクターの性格がアニメからの逆輸入みたいになっているようです。

自立思考型ロボット「メダロット」同士を街中で戦わせる「ロボトル」が大流行している近未来を舞台に繰り広げられる、本格ロボットカスタムバトルRPG

ちょっとおバカな悪の組織「ロボロボ団」から世界を救う(?)、主人公アズマとメダロットの友情の物語が今、始まる!

頭・両腕・脚の4つのパーツと、頭脳に当たるメダルで構成されているメダロットは、パーツを組み替えることで戦い方が激変します!
300種類以上のパーツとメダルをうまく組み合わせ、最強メダロットをカスタマイズして闘え!

『カブトVer.』の主人公機は、射撃タイプのメダロットです。
強力な弾丸で敵を撃ち抜け!


前作をやっている必要があるのか
僕は体験版を除くと初のメダロットでしたが、普通に楽しめました。
いろいろ従来の作品とは異なる性質みたいなのでシリーズ慣れしているほうが戸惑うかも?

・総合得点69点 ランクB+

・個人的評価 32点

・個別評価 37点

システム面 12点 B

新しさ 4点
快適さ 3点
システムのおもしろさ 4点

ストーリー面 6点 D

ストーリーのおもしろさ 2点
ストーリーのボリューム 2点
グラフィックと音楽 2点

キャラクター面 8点 C

個性 3点
スポットライト 2点
キャラ数 3点

ゲーマー面 11点 B

やりこみ 3点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 4点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
初プレイなので自分自身が実感をしている訳ではないですが、従来のメダロットシリーズとはシステムや名称が違ったり、5まではゲーム、マンガ、アニメのそれぞれで独立していたのに対し、DSではアニメの設定を反映したり、新しいメダロットにしようとしたのは伝わって来ました!


『快適さ』
エンカウント式が煩わしいタイミングがあったり、イベントで強制的に移動することになった場合はボスとなる存在を倒したらもうエンカウントしないようにしてほしかった…という微妙な不満はあります。


あとは1つ1つは便利で快適さが増すアプリですが、切り替えの時が若干不便な節がありました。
メールの時にいちいち戻らないと見れないのも手間なのでマイナスポイントです。
そして、やはりカブトverのほうが少し遊びやかったです。


『システムのおもしろさ』
基本システムのまとめはこちらです。
メダロットDSのシステム - とある雑食型ゲーマーのゲームミュージアム
主にバトルのまとめです。


移動に関してはほとんどポケモンだったのでめちゃくちゃ馴染みありました!
2010年発売のゲームなので、ケータイとアプリの関係性がいい感じというか懐かしいです。


アプリはマップやメダロットを自転車に変形させたり、舟のように出来たり、空を飛べたり、ポケモンでした!


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
まあ…普通です。
別に少年が世界の危機を救う系ではないです。(そういう計画を防ぐ展開はありますけどねw)


多分主人公が何もしてなくても防がれていたであろう危機だと思います。
この主人公がいないとこうはなってないという意味で言うと、メダロットと人間の友情という部分ですね!


エンディングは4パターンあります。
恋愛と友情?
僕の個人的な意見としては恋愛要素有りのゲームとしてはBADエンディングかもしれませんが、友情エンド好きです。
ジュウが主人公らしいというところも含めて好きです。


『ストーリーのボリューム』
プレイ時間としては15時間~20時間程度でクリア出来ると思います。
半分はレベル上げの為にエンカウントを全部真面目にやった結果なので最速プレイの場合は分かりません!調べようとはしましたが、攻略的な記事が多くて諦めました。ごめんなさいm(__)m


『グラフィックと音楽』
メダロットとはこういうもんだ!と言われたらそれまでかもしれませんが、個人的にはあまり好みの絵柄ではなかったです。
体験版でやったメダロット9の女の子が可愛かったので完全に僕のオタク趣味が悪い!これはこれで味があっていいとは思います。ただし、タルト、お前はダメだ。(ごめんなさい)


音楽はデジモンストーリーに似てました!ちょっとデジタルチックな感じ?
メカニックデザインはパーツをコンプリートした時に図鑑から見れるアニメチックな絵柄が可愛いです!


・キャラクター面について
『個性』
熱血で正義感強くて落ち込みやすい主人公、クールで大人びたライバル、勝ち気なヒロイン、弱気な眼鏡、絡んでくる不良etc.と比較的王道な感じです。


『スポットライト』
主人公、コハク(ライバル)に関しては少しありますが、他は本当に申し訳程度です。
不良組が悪目立ちしてるぐらい?
なので結構ボロクソ言われてますが、個人的にはわりと好きです、サクラちゃん。
メタビーの過去とか主人公の父親とかを掘り下げればもう少しストーリー広がったと思うんですが…中途半端でしたね(^^;


『キャラ数』
案外ちょうどいい気がしました。
と言うのも、欲しいパーツを所持しているメダロットとバトルして奪い取るのがルールですからね…多すぎてもね?


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
やりこみ要素はパーツコレクションぐらい?あとは出来るのなら対人戦が熱いと思います。
とりあえずバトルそのものは面白いのですよ。
任意のタイミングでするバトルはめちゃくちゃ面白かったです!


『満足感(難易度)』
結果的に、ですがクリア時点での戦績を見ると、154戦150勝ということで、たまに負けたなー懐かしいなーって感じでしたが、ラストのメダリンピックの準決勝は4回か5回負けましたので、個人的にはほどよい難易度だったと認識しています。


『ゲームバランス』
メダロットファンの方々が酷評するほど酷くはなかったと思います。
むしろ、個人的には及第点以上のものがありました。


デストロイとかぶっ壊れ性能ですが、タイミング測らないと無駄撃ちにしかならなかったり、バトルに関しては今でも問題なく楽しめると思います。
ストーリーやグラフィックは好みの問題なので…


まあ、ラスボスが弱いとか、必ずしも好きなパーツで戦える訳ではないという意味ではゲームバランス良くないのですが…ストーリーはメダロットの見た目を好みに寄せて楽しんで、対人戦では勝てるパーツでメダロットを組めばいいと思います!
ポケモンみたいにね!


最後に
メタビーの性格はやややんちゃっぽい口調でロクショウとは対照的なイメージです。


ぶっちゃけ、どっちが遊びやすいかは人によると思います。
ロクショウメタビーは性格こそ違いますが、言ってるセリフは大体一緒なので両ソフトに大きな違いはないです。


2台の3DSを使って2作品同時プレイしてたのでクワガタverとほとんど同じコメントのレビューになって申し訳ありませんm(__)m



2本セット


関連商品


おまけ


おまけ2


おまけ3(仮面ライダーゼロノス関連)


実機


メダロットDS クワガタver

メダロットDS (クワガタバージョン) (特典なし)


・プレイ作品

メダロットDS クワガタver


・どんなゲーム?

『真型メダロット』以来6年ぶり(外伝やリメイクを除けば8年ぶり)のシリーズ作品です。(発売当時)

ナンバリングされてないですが、実質的にメダロット6です。(5と7の間)

一部キャラクターの性格がアニメからの逆輸入みたいになっているようです。

自立思考型ロボット「メダロット」同士を街中で戦わせる「ロボトル」が大流行している近未来を舞台に繰り広げられる、本格ロボットカスタムバトルRPG

ちょっとおバカな悪の組織「ロボロボ団」から世界を救う(?)、主人公アズマとメダロットの友情の物語が今、始まる!

頭・両腕・脚の4つのパーツと、頭脳に当たるメダルで構成されているメダロットは、パーツを組み替えることで戦い方が激変! 300種類以上のパーツとメダルをうまく組み合わせ、最強メダロットをカスタマイズして闘え!

『クワガタVer.』の主人公機は、格闘タイプのメダロットです。
強力な斬撃で敵を斬り裂け!


・前作をやっている必要があるか
僕は体験版を除くと初のメダロットでしたが、普通に楽しめました。
いろいろ従来の作品とは異なる性質みたいなのでシリーズ慣れしているほうが戸惑うかも?

・総合得点67点 ランクB+

・個人的評価 32点 B

・個別評価 35点 B

システム面 11点 B

新しさ 4点
快適さ 2点
システムのおもしろさ 4点

ストーリー面 6点 D

ストーリーのおもしろさ 2点
ストーリーのボリューム 2点
グラフィックと音楽 2点

キャラクター面 8点 C

個性 3点
スポットライト 2点
キャラ数 3点

ゲーマー面 11点 B

やりこみ 3点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 4点


個別レビュー
・システム面について
『新しさ(オリジナリティー)』
初プレイなので自分自身が実感をしている訳ではないですが、従来のメダロットシリーズとはシステムや名称が違ったり、5まではゲーム、マンガ、アニメのそれぞれで独立していたのに対し、DSではアニメの設定を反映したり、新しいメダロットにしようとしたのは伝わって来ました!


『快適さ』
何の不備もなく遊べるので元々は3点付けてたんですけど、プレイしててカブト版のほうが若干遊びやすいような気ました。
この場面は相棒が射撃型なら楽だったなーとかその程度の誤差ではありますが…主に戦術的意味で。
エンカウント式が煩わしいタイミングがあったり、イベントで強制的に移動することになった場合はボスとなる存在を倒したらもうエンカウントしないようにしてほしかった…という微妙な不満はあります。
あとは1つ1つは便利で快適さが増すアプリですが、切り替えの時が若干不便な節がありました。
メールの時にいちいち戻らないと見れないのも手間なのでマイナスポイントです。


『システムのおもしろさ』
基本システムのまとめはこちらです。
メダロットDSのシステム - とある雑食型ゲーマーのゲームミュージアム
主にバトルのまとめです。
移動に関してはほとんどポケモンだったのでめちゃくちゃ馴染みありました!
2010年発売のゲームなので、ケータイとアプリの関係性がいい感じというか懐かしいです。
アプリはマップやメダロットを自転車に変形させたり、舟のように出来たり、空を飛べたり、ポケモンでした!


・ストーリー面について
『ストーリーのおもしろさ』
まあ…普通です。盛り上がりには欠けます。
少年が世界の危機を救う系ではないです。(それっぽい計画を防ぐ展開はありますけどねw)
多分主人公が何もしてなくても防がれていたであろう危機だと思います。


この主人公がいないとこうはなってないという意味で言うと、メダロットと人間の友情という部分ですね!
エンディングは4パターンあります。
恋愛と友情?
僕の個人的な意見としては恋愛要素有りのゲームとしてはBADエンディングかもしれませんが、友情エンド好きです。
ジュウが主人公らしいというところも含めて好きです。


『ストーリーのボリューム』
プレイ時間としては15時間~20時間程度でクリア出来ると思います。
半分はレベル上げの為にエンカウントを全部真面目にやった結果なので最速プレイの場合は分かりません!調べようとはしましたが、攻略的な記事が多くて諦めました。ごめんなさいm(__)m


『グラフィックと音楽』
メダロットとはこういうもんだ!と言われたらそれまでかもしれませんが、個人的にはあまり好みの絵柄ではなかったです。
体験版でやったメダロット9の女の子が可愛かったので完全に僕のオタク趣味が悪い!これはこれで味があっていいとは思います。ただし、タルト、お前はダメだ。(ごめんなさい)


音楽はデジモンストーリーに似てました!ちょっとデジタルチックな感じ?
メカニックデザインはパーツをコンプリートした時に図鑑から見れるアニメチックな絵柄が可愛いです!


・キャラクター面について
『個性』
熱血で正義感強くて落ち込みやすい主人公、クールで大人びたライバル、勝ち気なヒロイン、弱気な眼鏡、絡んでくる不良etc.と比較的王道な感じです。


『スポットライト』
主人公、コハク(ライバル)に関しては少しありますが、他は本当に申し訳程度です。
不良組が悪目立ちしてるぐらい?
なので結構ボロクソ言われてますが、個人的にはわりと好きです、サクラちゃん。
ロクショウの過去とか主人公の父親とかを掘り下げればもう少しストーリー広がったと思うんですが…中途半端でしたね(^^;


『キャラ数』
案外ちょうどいい気がしました。
と言うのも、欲しいパーツを所持しているメダロットとバトルして奪い取るのがルールですからね…多すぎてもね?


・ゲーマー面について
『やりこみ(熱中度)』
やりこみ要素はパーツコレクションぐらい?あとは出来るのなら対人戦が熱いと思います。
とりあえずバトルそのものは面白いのですよ。
任意のタイミングでするバトルはめちゃくちゃ面白かったです!


『満足感(難易度)』
結果的に、ですがクリア時点での戦績を見ると、154戦150勝ということで、たまに負けたなー懐かしいなーって感じでしたが、ラストのメダリンピックの準決勝は4回か5回負けましたので、個人的にはほどよい難易度だったと認識しています。


『ゲームバランス』
メダロットファンの方々が酷評するほど酷くはなかったと思います。
むしろ、個人的には及第点以上のものがありました。


デストロイとかぶっ壊れ性能ですが、タイミング測らないと無駄撃ちにしかならなかったり、バトルに関しては今でも問題なく楽しめると思います。
ストーリーやグラフィックは好みの問題なので…


まあ、ラスボスが弱いとか、必ずしも好きなパーツで戦える訳ではないという意味ではゲームバランス良くないのですが…ストーリーはメダロットの見た目を好みに寄せて楽しんで、対人戦では勝てるパーツでメダロットを組めばいいと思います!
ポケモンみたいにね!


最後に
ロクショウ(ジュウ)の性格はちょっと武士っぽい感じです。
しゃべり方もそれっぽくて微妙に堅いですが、いい奴です!


余談ですが、ランキングを上げるためにストーリー上で戦う人物の中に、
『さきにいっておく
オレは、か~な~り~強い!』
というコメントのムラサメさんという人物がいます。
リーダーは緑ベースでガトリング装備…ゼロノス?いや、デネブか!
おそらく仮面ライダーパロディだと思われます!『か~な~り~』の部分が物語っている!(はず)


この雰囲気は『高速カードバトル バトルヒーロー』を思い出しますね!



2本セット


関連商品


おまけ


おまけ2


おまけ3(仮面ライダーゼロノス関連)


実機