とある雑食型ゲーマーのゲームミュージアム

基本的には少し古めのゲームを改めてプレイしてみてレビューしてます。

極限脱出ADV 善人シボウデス 体験版

極限脱出ADV 善人シボウデス - 3DS
・プレイ作品
極限脱出ADV 善人シボウデス 体験版

・どんなゲーム?
起動回数は6回までです。
名前の通りの脱出ゲームでした!
このゲームはノベルパートと脱出パートに分かれて進められますが、いきなり脱出パートから遊ぶことも出来ました。
体験版では強制easyモードになるみたいです。

・総合得点 86点 ランクA+

・個人的評価 40点 A

・個別評価 46点 B

システム面 10点 B
新しさ 3点
快適さ 3点
システムのおもしろさ 4点

ストーリー面 13点 A
ストーリーのおもしろさ 5点
ストーリーのボリューム 3点
グラフィックと音楽 5点

キャラクター面 13点 A
個性 5点
スポットライト 3点
キャラ数 5点

ゲーマー面 10点 B
やりこみ 1点
ゲームバランス 4点
満足感(難易度) 5点

ここからは個別レビューです。

システム面について
新しさ(オリジナリティー)を3点としましたが…僕は会社名を見た瞬間に分かってしまったのです、何となくこのゲームの雰囲気がやる前から分かった。と。
悪い意味ではなく、いい意味で予想通りのゲームだなーという感想を抱きました。
某作品の記憶がなければ…でも某作品を知ってる人はきっと頭の片隅を過ると思うのでこの点数です。

快適さについて
特別不便さを感じることはなかったです。
シナリオも手動、オート、スキップと選べましたし、3DSの機能をきちんと活用したタッチパネル(下画面)とタッチペンを使って謎解きに挑むことも出来ますし、上画面でカーソルを動かしてボタンを押すことで謎解きをする事も出来ます。
上画面を使うとゲームっぽいですが、下の画面でやると少しだけ自分が脱出する感ありますよね!(人によるとは思いますが!)
ただ、部屋移動が多いので欲を言えばショートカット機能があると完璧だった…という意味で満点ではないです。
気になる人は気になると思いますし、ここは少し厳しくてもいいのかな?と思ってこの点数にしました。

システムのおもしろさ
これはですね…面白かったです!
八方塞がりの状況からとにかく調べてアイテムを集めてアイテムを組み合わせて1つ1つ進んでいくのいいですよね!
easyモードはヒントがありがたすぎるので体験版でもHARDモードが遊べたら…の減点でした。

・ストーリー面
ストーリーのおもしろさについて
これは冒頭なので某作品を思い出してイマジネーション的に面白い!というのと引き込まれる感があったのでこの点数です。

ストーリーのボリュームについて
体験版でのストーリー部分は顔合わせとルール説明だけみたいなもんなので可もなく不可もなくという感じです。

グラフィックと音楽について
グラフィックはノベルゲームらしいタッチの絵で個人的に好みでした。
そして何より音楽が最高なんですね!
状況に合わせて心理を突いてくる音楽がいい感じに心を抉ってくれそうなので期待も込めてのこの点数で!

・キャラクター面について
個性について
体験版なので数キャラを除けば顔合わせ程度の出番ではありますが、初登場時のインパクトだったりで印象は十分で、何だコイツ気になる…ってキャラもいたのでこの点数です。

スポットライトについて
体験版のせいなのか主人公と某キャラにしか見せ場はなかったです。
某キャラが気になる方はやってみて下さい!きっと分かります!

キャラ数について
脱出ゲームってこんなんもんじゃないです?いい意味で!
最高点付けながら中身薄いのはつっこまない方向でお願いします←

・ゲーマー面について
やりこみ(熱中度)について
本編にはありそうなのに体験版にはない…なんてこった…
体験版に関しては1度クリアしたらもう消してもいいかなレベルでやり込み要素はないです。

満足感(難易度)について
easyでも上手くヒントを交わせればわりと満足のいく難易度でした。
easyモードの説明として謎解きを何度も間違えていると見かねたキャラクターがアドバイスをくれるとありましたのでやっぱりeasyなんでしょう。余計な事を言わせないという緊張感を持てたりそこら辺はHARDを選べる製品版にはないところだと思うので簡単なりに楽しめたので最高点を付けさせていただきました。

ゲームバランスについて
全体的にやりやすかったです。
操作性も悪くなく難易度も満足、セリフとBGMの音量調整等もよく出来ていて単純にゲームとして面白かったです。

最後に
レビューしながら思いました。スポットライトのところで基本的に主人公にしか見せ場なさそうな感じで書きましたが…間違え続けてアドバイス貰ったらそれは十分な見せ場というか役割なんじゃ?と思いました。
敢えて点数は変えませんが、この手のゲームが初めての人からしたらもっと点数高くなるかもしれません。そこだけ訂正しておきます。